ねこ 2015-09-24 18:18:12 |
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……まったくもう……どこに行ったんですかー?
(部屋を一つ二つ周ってみて、しかし猫の姿は見当たらない。和室に来ると、テーブルの下を覗いて…クローゼットの近くを通る。とここで名案を思いついて。)
…出てきたらシチューいっぱい食べられますよー
シチュー、たべる!(突然聞こえてきたその言葉に、パッと人間の姿に変わって、クローゼットの中からバタバタと下りてきて。相手の目の前まで行けば期待の眼差しで見つめて)
……ふむー
あなたは人間になれるんですね。じゃあ多分玉ねぎも大丈夫…ですよね
(意外にもあまり驚く様子なく。少し考えてから頭を撫でて)
準備をしますから、好きな所に座っていて下さいね
(リビングへ、さめてしまったシチューを火にかけて。リビングの机の上にはにぼしがちょっとした器に入って置いてあって)
あれ、驚かないの?(相手の反応にこちらが驚き目を丸くして。髪を手櫛で整えながら頷いて)はーい。(一言返事をして、リビングにあるふかふかのソファーに座り、煮干しをじっと眺めて)
んー、そんなに驚く事でしょうか?
別に猫が人間になってもいいじゃないですか…シチュー、あったまりましたよー
(白いボウルに2人分のシチュー、それにスプーンを添えてテーブルに置き。)
いっぱいあるので食べてもいいですよ。
(にぼしが気になる様子の彼女に指でもOKマークを作ってみせて。普段は椅子だけれども今日はソファ、隣に座ってみる)
だって、みんな驚くよ?
君は珍しい人だね。ありがと(にっこりと笑みを浮かべて。煮干しの、許可が降りればキッチンまでかけていき、一匹指で掴んで戻ってきて先ほどの場所に座って。相手に寄り添えば煮干しを一口で食べて)
じゃあみんなが変なんです…じゃあ、いただきましょうか。
(テーブルを引き寄せて、シチューを食べやすく。二つのうち一つを手にとって。)
熱いので気をつけて…いただきます。
(シチューを膝の上に置き、手を合わせて「いただきます」)
んー、そっかぁ。(残ったシチューにスプーンをいれ、食べようとするが、相手のポーズを見て自分も真似て)
わかった!いただきます。(手を合わせて、スプーンの上のシチューに息を吹きかけて冷まし。口に運んでは笑顔になって)
ふふふ、味はどうですか?
(笑顔になったゆきにつられて思わず笑みが溢れて。そんな質問をすれば、またシチューを一口。)
……そういえば…名前はなんと言うんですか?
変わった味だね。でも、おいしい!(口の中のシチューをごくんと飲み込めば笑顔のまま告げて。人参を見つけるとなぜか皿の端に寄せて)
あー、いってなかったね。僕はゆきだよ。君は?
それは良かったです……む
人参も食べなきゃダメですよ?大きくなれないんですから
(避けられた人参を見つけると、「子供っぽいなぁ」と少しくすくす笑いながらたしなめる)
ゆき……私は九重 栞子 といいます。よろしくね
え、これ、美味しくなさそう(拗ねたような顔をしてさらに顔を近づけて何度も匂いを嗅ぎ顔をしかめて。でも、少しだけスプーンにのせかじってみて)やっぱりやだ
りこ…?うん、よろしく!
……うーん
…食べないとにぼしあげません。食べなきゃダメです
半分は私が食べますから
(と、端っこに寄せられた人参の半分くらいをスプーンですくって。)
…………りこって呼ばれたのは初めてですね
えー。(不満そうな顔で不満げな声を出し。しぶしぶ残った人参を一気に口に放り込めばシチューで流し込むようにして)
じゃあ、なんて呼ばれるの?
よしよし。よくできました。
(なんだかんだ言いつつ頑張ってにんじんを食べたので、頭を撫でて、にぼしを近くに持ってきてやり。)
うーん…栞子さんとか、ですね。りこで構いませんよ?
やったぁ!ありがと(頭を撫でられれば嬉しそうに微笑み、煮干しを近くにやってくれたためまた1匹手にとって)
そうなんだ。じゃありこって呼ぶ!
いえいえ、どういたしまして。
………そういえば…うーん
ゆきが良ければここに住んでも構わないのですが…
(一匹でこんな夜中に匂いにつられてやってくる、と言うことは恐らくい飼い主にあたる者はいないのだろうなと思って聞いてみる)
りこは煮干食べないの?(自分ばかり食べているな、と思い相手に問いかけ、一つ差し出しては)食べる?
いいの!?住みたい!(また、暗い中に帰っていかなければならないと暗い心境だったが、相手の言葉にパッと目を輝かせ。嬉しそうになんども頷いて)
うーん、ではいただきますね
(その差し出したにぼしをぽいっと一口に。)
にぼしって、美味しいですよね〜
…ええ、いいですけど…うん。ちょっと本屋のお手伝いをしてもらいましょうか。そんなにする事はないんですけどね
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