さあ泳ごうか。<非募>

確かに寒くて泳げねェけど、どっかのバカは時期とかお構いなしに泳いじまいそうだな。(ハル思い浮かべ、/あ)

…待たせて悪ィな、来たぜ。(手ひら、)

あー…確かにそうだな。…特に七瀬辺りは泳いでんじゃねえか？(彼の様子見てはポツリ。／言っちゃった。)
俺も遅れたし気にすんな。(こくん。)

俺もそう思ってた。人一倍水に依存してるからな、(ふ、)
流石に俺はこのクソ寒い中入ろうとは思わねぇけど。(はあ、)

ん、サンキュ。(拳突き出し、)

水が生き甲斐みてえな奴だしな、…でもまあ、そんくらいの水好きは見習うとこかもしんねえけど。(ふむ。)
相変わらず寒いのは苦手なんだな？凛。(ふっ。)
おう、…つーか、喉乾いたな。(拳とん。)

…そうだな。…けど、俺には無理そうな気しかしねェ(眉寄せ、)
嗚呼、…早く夏になって欲しいくれェだ。(むむ、)

んじゃ、これ飲むか?(コーラずいっ、/否)

俺も同感だな、…まあ俺らはらしく、水泳を楽しんだら良いんじゃねえか？(のびー。／せやな。)
別に俺は冬でも良いがな、凛が寒がってんの見たら抱きしめれるし。(こくん。／真顔。)
おー、さんきゅう貰うぜ凛。(コーラ受け取り。)

…！…偶にはいい事言うじゃねェか、宗介(微笑み、)
…はあ！？んな事されなくても、あったまる方法は他にもあんだろーが。(ふい、/あら)

ん、やるよ。俺も飲もうと思ってたし、(片手でコーラプシュ、)

偶には、は余計だろ。(ふは。)
何だ？効率良く二人で暖まりてえのか。(にや。／違う違う。)
相変わらずうめえな、コーラ。(ごくり。)

わり、(目伏せふ、)
ちげーよ！んな事一言も言ってねェだろ。炬燵とかカイロとか…色々あんだろ、(む、)

だな、(ふう、)

そう言えば…凛、ちゃんと江と連絡取ってんのか？心配してたぞ。(こく。)
…物理的に暖かくなれ…っつーことか。(こくこく、抱きしめ／話聞け！)
………ふ。(頭ぽふ。／きゅうに。)

あー…最近は偶に、な。(頭掻き、)
わーってるよ。これでも心配させねェ様にしてんだから(少し眉寄せ、/おい)
おう。だから分かったk…って、俺の話聞いてたのか！？聞いてねェだろ！(ぐいーっと押し離れ、/ちょ)

…っ、んだよ？(じと、)

ちゃんと妹を思ってやれよ、お兄ちゃん。(ふ。／キャラェ)
…ん、それなら良いが。(こくん。)
…別に良いだろ、抱きしめんのに理由がなくても。(むす。／え。)
ん、別に。(くす。／←)

なっ、…うっせ、言われなくてもわーってる。(うぐ、)
…まあ、悪くねェ訳じゃねーけど。急にビックリすんだろ(視線ふよ、/おま)

…だから何だよ。言いたい事あんなら言え、(むむ、)

それなら良い、…家族なんだから、大事にしてやれよ。(頭撫で撫で。)
じゃあ宣言すりゃあ良いのか？…今から、抱きしめる。(むぎゅー。／違う。)
相変わらず目つきわりいなってな。(目元触。／へ。)

…おう。江の事は、ちゃんと大事に想ってるから心配なんかする必要ねェよ。(頬ぽり、)
ばっ！…なんでそうなるんだよ、可笑しいだろ。…つか、照れるっつーか、(頬染め、/あらま)

…しょうがねェだろ、こういう顔なんだよ。(むす、)

おー、貴重だなそんな言葉。( ふっ。)
あー…凛、可愛いなオマエ。(くすくす、ぎゅー。/をい。)
ふはっ、俺は可愛いと思うぞ？(くすくす。)

…あ。今の、江にはぜってー言うなよ。きっとうるせェだろうから(うんうん、/えー)
可愛くねェよ。…調子乗んな、アホ(むー、/ツンデレェ)

…んな事言われても嬉しくねェ。(ふい、/あの)

あ？…嗚呼、わかってるわかってる。(くすくす/、)
本当は嬉しいんだろ？…相変わらず素直じゃないな、凛。(くっくく、)
じゃあ何て言えば良かったか？…男前？(ふむ。/天然キャラェ)

…本当に分かってんのか？(じい、/疑うな)
なっ、嬉しくなんかねェよ！勘違いすんな、(わなわな、/おおい)

…まあ、まだその方が良いな。(こく、/え)

おう、わあってる。俺もあんま江と連絡取らねえし大丈夫だって。(ふ。)
相変わらず嘘吐くのが下手だな、凛。(頭ぽふぽふ。)
…凛は女顔だし、男前っつうよりかは綺麗じゃねえか。(じい。/見ないで)