中津 修也 2013-05-06 11:08:00 |
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(では俺からで
ふぅ、やっと終わった・・・ (生徒から頼まれた荷物を校庭にもっていき一息。ふと端の方で一人読書をしている生徒が目にはいり「あれは・・・」とその生徒を見て
....( 昼下がり、校庭て読書をしている少女が1人。謙虚に端に座って「ふあ.. 」なんて欠伸をしながら読書。普通は友達と一緒に騒いだりする年頃なのだが、その少女には"友達"と呼べるものが居なく、孤独だった。しかし己自身あまり気にはしていなく、学校を休むこともなく普通の日常を過ごしていた。ある男子から声を掛けられるとは思いもせず。
堀江・・・だよな? (とりあえず声をかけてみようと後ろから声をかけてみる。その生徒の後ろ姿は孤独さを表すような雰囲気。しかし、相手がクラスメイトなので何しているか気になる
...!( 読書に集中していたのもあるが、まさか声を掛けられるとは思っておらず、ビクッと肩が動き。恐る恐る振り返れば、そこには見知らぬ男子が1人。「..だ...誰ですか..?」と聞いてみる。クラスメイトとは知らずに。
(/ 遅レスになります
あー・・・悪いな (相手を驚かせてしまったことを申し訳ないと思い一応謝る。「君と同じクラスの中津修也だ」と自分の名前を言い、警戒心を解いてもらおうと
...( 悪い、と己に謝る相手。謝られたことが無く、戸惑いを隠せない様子で。名前を聞けば、「中津..さん..?」と呟き、そんな子居たっけ..と思いながら。「私に話し掛けない方が身のためですよ」と補足すれば、再び相手に背を向け読書をし始め
・・・う~ん (どうしたものかな、と考える。さっさと帰るのも気が引けるので「なんで端の方で読書してんだ?」と話が広がるような話題を出し。読書なら図書室があるだろ、と思いながら
何でって言われても...( と相手の問いに少し戸惑ったように目を泳がせ。「す..涼しいから、?」と答えに困り、咄嗟に思い付いた言葉を述べて。
ああ、そうゆうことね・・・ (相手の言葉に疑問を感じずに。なら分かる、と頷ずくと「たしかにいい場所かもな」と近くに腰を下ろして
え..?( 傍に座る相手を見れば、戸惑いを隠せず、思わず相手から少し離れてしまい。何でこんな自分に話し掛けてくれたのだろうか、なんてことを思いながら目を伏せ
・・・?どうしたんだ? (相手の様子の変化に気づいたのか疑問に思い訪ねる。座ったまま顔は空を見上げ風が気持ちよさそうに目を細める
え..いや、あの..( 何も考えず、体が勝手に動いて離れてしまった為に理由が思い付かず。「別に嫌だった訳じゃ..すみませっ..」目を伏せたまま謝ろうと。しかし、咄嗟に顔を上げると隣には空を見上げ目を細める相手の姿。思わずその姿に見とれてしまい、言葉を遮って。
まぁ、何でもいいけどな (1度苦笑して視線を前に戻し、ふと時計を見る。「ヤバ、もうすく授業始まるじゃん」とあわてて立ち上がると「堀江も行くぞ」と視線をおくり
あっ..本当だ!( 相手の言葉を聞けば、己も時計を見てパッと立ち上がり。行くぞ、と言ってくれている相手に「いっ..いえ!一緒に教室なんか行ったらあなたが除け者にされますよ!」と眉を下げて、己の顔の前で両手をブンブン振り。「私は後で行きます。」誘ってくれている相手に感謝しつつも迷惑を掛けられないと思い、上記を付け足して
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