“NL”好きなの…｡

引かない…(見詰め､少し微笑み

大丈夫…大丈夫だから離れないでっ…
お願い(ぎゅぅっと抱き着き

ありがと、柚羅は優しいな(微笑みながら頭を撫で「彼氏居ないの不思議だよぉ…こんないい子なら直ぐ見つかるけどな」と冗談混じりに

もう少し寝よ？(柚羅の手を引いて部屋まで行く

んふっ(微笑み「彼氏…出来ないよ｡だって好きな人…片想いだもん｡でもね凄く優しくてかっこよくて…大好きなんだ」(苦笑いしながら話すが好きな人の話しになると目が輝き

うん…(手を握り

(それを聞いてた隼斗は突然、柚羅の手を放し「好きな人いるんだ」とビックリして何故か帰る準備をする…

早く言ってよ…好きな人が居るのに…俺ここにいちゃいけないよ(鞄を整理しながら…「一緒に寝たし…キスまで」荷物を持って部屋を出ようとした

勝手な事言ったり…勝手な事してごめんな…(優しく微笑んだ

"あ、名前気にしないで…本名なんで
ごめんね"

まって…行っちゃやだ…(後ろから抱き着き目にいっぱいの涙をためて

行かないで…(と強く抱き着きながら何度も呟き

なんでそんな事言うんだよ、、好きな人居るんだろ？
だから俺に抱きついたり、一緒に寝るのも可笑しくないか？本当にそいつの事好きなのか？(抱きついて来た油羅を話し、心配そうに見詰めながら話す

つか好きな人って誰？(油羅の顔を覗き込む

可笑しくないもん!
本当に好きだもん…
好きだからこんなことしてるのに(抱き着きながらいまにも泣きそうなで

隼斗くんが教えてくれたら教える…(見詰め

俺はちゃんと言ったじゃん！…お前に惹かれてるって…
でも、、油羅には好きな人いるんだろ…(油羅から離れ「だから俺は一緒にいちゃいけないんだ…友達でいよ？」と悲しく微笑んだ

やだ…柚羅だって隼斗くんの事が好きだもん!
冗談だって思ってた…(泣きながら

っ‼…(油羅の言った言葉を聞いて固まってしまった…びっくりした隼斗はしばらくの間無言のまま、すると


お前の好きな人って…俺？

…うん(泣きながら見詰めて「ごめん､､､迷惑だよね…」と悲しそうに呟き

いや、そんな……だってお前…え？(油羅の告白にビックリしすぎて何を言えばいいかわからなくなり焦る

(深呼吸し、少し落ち着き口を開けた…

俺好きにさせるような事してねーよ？
知り合ったばっかだそ？
俺の…何がいいん、だよ…(恥ずかしくなり上手く言葉が出なかった

全部…
全部大好き…
甘えん坊の柚羅の側に
ずっと居てくれて…
泣き虫なのに優しく涙吹いてくれて…
昨日あったばっかりなのにずっと笑顔で隣に居てくれて…
可笑しいかなぁ…？(泣きながら見詰め

油羅…(手を優しくとってそのまま寝室まであるく。隼斗は荷物わ置いて油羅と一緒にベットに座った

俺、どうしたらいいのかわからねーよ…
油羅を見てると、一緒にいるとすげー落ち着くし、、守りたくなる…一緒にいたい……
でも、油羅を…油羅を悲しませたくないし、…

柚羅は…離れて欲しくないの…(抱き着いて

ごめんね？困らせて…
迷惑だったよね…(離れようとして

まて！(油羅の手をひっばって胸やの傘中へ…

迷惑なはずねーだろ？
えっと……… …(だきしめてた

ふぇっ…(胸元に顔を埋めて泣き続け
ごめんなさい…(と呟き

なくなよ……

もう少しねよ？
起きたらまた話そうよ…

うん…(強く抱き着いて胸元で頷きながら返事をして