松浦敏之 2013-01-19 22:39:36 |
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(どうやら椅子に座ったまま寝ていたようで、扉の開く音が聞こえれば口から垂れていた涎に「やっべ、」と呟きながら拭う。寝ぼけた眼をなんとか目覚めさせれば向こうの方で人の気配、そして灯りが見え、キョロキョロと左右を確認しながら足音立てずに静かに近寄っていけば随分と疲れた様子の人物が眼に入る。
あの…そのー、もしもし??
(壁から半分ほどだけ顔を出し、引き攣った笑みを浮かべながら相手に意識があるのか確認するように問い掛けてみる。如何せん疲れてらっしゃるようなので、此方もなかなかに近寄れないようで再度「もしもし??」と尋ねてみて。
-...今晩は。(数分の間しばらく意識は斜め上。夕飯の事、明日の予定など何気ない事で思考を巡らせていると耳の端に聞こえてきたのは足音で。一寸遅れて其れに反応を示し、視線を音の主へ遣るとそこには新規の客の姿、座った侭の姿勢は見逃してくれるか否か、なんて事を思考端で考えながら挨拶を1つ。片手を宙でひらり/)
どうぞ、
…ッ、はぁー…良かった、シられんじゃねーかと…。
(返事が返ってくるか否かを息を呑みつつ待っていれば、案外サラリとした返事をくれる相手にハァーと安堵の息をつく。入ってきたばかりの自分で挨拶もなく寝扱けていたとこを怒られるんじゃないと予想していたようで、緊張の糸が切れたのかフハハッと小さく笑う。どうぞと言われれば、じゃあ、と相手から数歩先にある小さな椅子に腰掛けて。
あ、初めまして。俺は今泉和志ね。宜しく、えーっと…、
(相手に体を向けてニマッと口元弛めながら挨拶を口にするが、相手の名前やらが分からないため、途中で口をモゴモゴとさせて視線が上の方へと移動する。
何もしねーよ、(視線に移る相手の姿、其れこそ何処かと落ち着かない様子に疑問を抱きながらも次に発された言葉に何処か納得。小さく息を吐くと薄く笑みを零し笑いながら片手を背凭れへと、そのまま肘掛けゆったりした姿其の侭一言。移動する相手に合わせ此方もまた視線を追って遣ると突如と始まる自己紹介。事前に把握してる分、何処か適当にとなりつつある傾聴姿勢何て気にするはずもなく、口ごもる相手に何かを察したのか「俺は松浦だ、宜しく。」とフルネームで言う事は無く、覚えやすいかと相手の記憶能力に配慮、そもそも覚えてもらおうが否かは相手の自由な訳で口を挟む事自体面倒な為上の苗字のみ述べて/)
おー、なるほど。松浦さんな、松浦さん。
(モゴついていた所に相手の名前がスッと飛んできたことで細かった眼が大きく開く。片手の人差し指を上下に無意識に振ってしまえば、どうやらそれは自分の興奮が指に現れてしまっているらしい。その人差し指を揺らしながら「宜しく。」と口元を弛める。
いや、何もしないって言ってもさー、此処年上多そうだし俺ペーペーだし。心配になるでしょそこは。
(揺らしていた人差し指を頬に持っていけばポリポリと掻いて、ハハハと苦笑すればまだ慣れないのか視線が横の方へとズレていく。
こーんばーんはー、(扉ばーん!盛大な音立てて開けばにーっこりと笑う男が現れた。軽快な足取りにて室内に勝手に侵入すれば先客2名に軽く会釈後に手ひらりひらひら空に舞わせ。1人は知り合いなのか、場違いではないか、そういった思考が脳内を支配するもそれも一瞬である。とりあえず、話せたらええや。そこで纏まったようで交互に視線送ってみた!)
藤宮 伸二
フジミヤ シンジ
・24歳
・182cm
・黒髪テンパ
:赤縁メガネ
・自由人マイペース
・関西弁
ちゅーことで、よかったら(へらー)
藤宮>
ッうぉおおお!!!!!
(初めての部屋、初めて喋る人物に緊張してガチガチになって椅子に座っているところに響いた大きな音に、思わず声をあげてしまう。そのままヘナヘナと背凭れに体を預けてはズルズルと腰を前へズラしていき。
…ま、まじ、頼むから勘弁してくれよ…今は、不味い。
(ハハハと顔を引き攣らせてまま天井を仰げば、緊張の糸が妙な形で切れてしまったことでハァーと思わず溜息が出る。
今泉
ぺーぺーかどうかは知らないが、いきなり取って喰おうなんて事はしねぇよ。(相手と会うのは今日が初対面な訳で、一通りの詳細は把握したが性格までは分かるなんてなく。それはこれから分かる事と否定も肯定もせず言葉を受け止めると当然の事なのだがそこら辺はわきまえている事を主張、「まさか、殴られるかも、と思っていたのか?」と不意に脳内廻った疑問。相手が歳相応なのは把握の上だが認知の仕方は人それぞれな訳で一応と問いかけて)
今晩は。(不意に耳の端に聞こえてきたのは扉が大きく開く音。大きな音自体に不愉快を感じる事は少ないはずがさすがに唐突な場面での其の音は不愉快極まりなく。一瞬眉を顰めるも一息吐いては、此処は来客室という事で感情も沈み表情もいつもの様子へと変化。挨拶を零すも相手から渡されたプロフィールには苗字が2つ、疑問を感じながら「奏か、藤宮か。どちらで呼んで欲しい?」と相手なりの考えがあるのだろうか、問を投げかけ。)
あー、そない驚かせるつもりなかったんやけど。(オーバーリアクションを見せる先客に苦笑漏らすも、悪いのは自分だからなにも言えまい。困ったように後頭部わっしゃわっしゃ掻けばひと呼吸置いてから、「スンマセン、」とりあえずここは謝るのが無難であろう。)
>今泉さん、
やっぱ、この登場の仕方はええ印象与えやんみたいやのー。(先ほどの人ほどではないが、不愉快を感じているのが伝わる。ハッハッハーと、笑って見せるも内心やかした感で満載。ここでも、「スンマセン、」謝っておいた。そして投げかけられた質問一瞬口あんぐり、数度瞬き先ほどの自分のプロフィール思い出せば手を軽く叩き「記載ミスですわ、湊、でお願いしますー。」悪そびれた様子はなく、だらしなくも緩い笑み浮かべ。)
松浦さん>
そう、それ!!絶対ボコられると思った、あ、すんません。
(殴るという単語が聞こえればパンと手を叩いてから相手を軽く指差す。ボコボコにされるんじゃなかろうか心配してたんだという本音も勢いのままサラリと口走ってしまった事に気付けば、思わず口元を手で押えて小声で謝罪の言葉を。
つか、なんか、松浦さんと話すのスゲー緊張すんだけど。あれだ、バイトの面接来てる感じがする。
(先程入ってきた湊により緊張の糸が切れてしまったようで、そこから本音がポロポロと。口ピアスを人差し指で軽く触りながら眉を寄せればどうしてこんなに緊張するのかと、自分の中で考えを纏める。
湊さん>
いや、別に良いけど。つか、俺此処初めてでさ、今スゲー緊張してんの。
(謝ってきた相手に意外だ、なんて失礼なことを思いながら椅子に座り直せば、苦笑しながら別に構わないと告げる。何処か開けきったような印象を相手から受け取れば、初めてで緊張しているんだということを細い眼を更に細めてケラケラと笑う。
奏
他人に対する印象付けとしてはインパクトは強いが、礼儀としての面では常識に欠けているな。俺は物を壊されない限りそう気にはしないが、他ではやめておけよ?(相手の発言、あながち間違ってもおらず強い印象としは現時点での過去の来客の中でも1位2位を競う方でいたり。己の印象として具体的な物は一切無いも咄嗟に浮かんだのは『変な奴』という単語であるのは間違いなく、しかし言い換えれば『個性的』とも捉えられるそれに対してはそう不快感は無く寧ろ面白さまでも感じていて。しかし己の中では良いものの世の中で通用するはずはない事は一社会人として分かりきっている事。初対面とも言えど此処で会ったのも何かの縁、一言注意を掛けながらゆっくり立ち上がると通り過ぎ様に相手の頭ぽんぽん、と柔く叩き。喉が乾いたか否か鞄からペットボトル取り出し一口)
俺も始めてやでー、緊張してる。結果があの登場や、(なぜそこにつながったのか、ちょっとごまかそうだとかしたわけではない。けたりけたり、こちらも笑えば仲間がいた喜びを感じ親近感が湧いた)
今泉
不安になるのは分かるが、そう気負う必要もなねーよ。(相手の言葉に暫し頭の中で思いついたのは己の人相。よほど悪い顔をしていたか、と考え込むも自己評価なんて出来るはずもない上に過去人相について指摘を受けた経験など一度もなく取り敢えず其れではないと咄嗟に判断。初対面、年上の三十路近い男性の客室、という事でひとまとめにして終えばそれは緊張するのも不思議ではなく、不安を和らげようと砕けた口調で言ってしまえば。しかし次に発せられた言葉に思わず薄く笑みを零すと「ここを志望した理由は何ですか、」と此処は敢えて相手の意見に乗ってみたり/お茶目か。)
…、他では控えますー。まあ、よろしくないっちゅーのは理解してますしね、(こちらも一般教養はあるよだ。ではなぜあの様な登場をしたのか、それは緊張故か、話題をつくるタメなのか、本人にもわからないが。何か失礼なことを思われたように感じたが、それはきっと気のせいであろう。いや、そうでないと困る。自分は至って普通やでー、そう考えていたときに頭に触れられれば一瞬瞬くも其れが彼の行動だと分かれば悪い気はしなかったようで。お得意の緩い笑みへらーり、自分を通り過ぎて行った彼視線でおった。)
>松浦さん、
湊さん>
ちょ、ちょっと待てよ。それおかしくね??緊張してっからあの入って来かたってぶっ飛び過ぎだろ。
(相手の言葉にフハッと思わず噴出し笑えばケラケラと可笑しそうに笑う。先程の言葉から相手が初めてということも知ることが出来たので、「アンタも初めてなんだな。あ、俺今泉和志。宜しく。」と、自己紹介を告げて。
新規同士さ、仲良くしてやってよ。そういえばアンタいくつなんだ??
(態度や会話の様子を見ていれば、そう歳も離れていないだろうと。そこでちょっと好奇心に煽られてヘラつきながら尋ねてみる。
松浦さん>
うーん、慣れるよう努力します。
(気負う必要などないと言われても、やはり直ぐ順応するのは難しくて。頬をポリポリと掻きながら控え目にそう言えばヘラッと苦笑いを浮かべる。
ウッ、ぇ、その、まじか。えー、あー、…欲望の赴くままに??????…え??
(此処でまさか相手がそんなことを言ってくるとは思ってなくて、思わず上半身を後へと後退させる。しかし何か言わねばとモゴモゴとしながらも言葉を絞る。が、テンパり過ぎて出て来た言葉に自分でも訳が分からないという感じで首を傾げては引き攣った笑みを相手に向けて。
奏
ん、(残り少ない量、全て飲み干しては空になったペットボトルそのまま机上に置いたまま。ふとした仕草に己の性格はもろ現れていて、取り敢えず置いておくと面倒な事棚に上げ。耳に聞こえてきたのは素直な言葉の数々、己の中ではそれは意外だったよう。自覚済、これからの事等全て受け止めた其の事自体に若干驚きながらもどこか満足そうにこっくり頷いて。戻る際まるで幼児を褒めるかの如く、それにしては無機質な声音ではあるが「お利口さん、」と頭数回くしゃりくしゃり撫で/)
緊張してるんやから、はよ溶け込もう思ったんや!ブッ飛んでないで!!(最後の言葉は認めないのか大きく反論に出た!突然の自己紹介に驚くも、こちらもにーっこち笑顔浮かべ「今更ながら、湊伸二いいますー。こちらこそよろしゅーな、」手差し出し握手求め)
俺はー、24やっけな。(自分の年齢にも誰かの年齢にも興味はないか、曖昧な記憶の中そう呟いた。)
>今泉さん、
今泉
頑張れよ、(相手の不安は心の問題でもあり、己でどうこう簡単に出来る事でもなく。他人事な様ではあるが一応と励ましの言葉を投げかけ/)
ん、合格。(相手の慌てふためく姿に薄く笑み零しては最早何の基準かすらあやふやなようで、差し出されたのは珍解答。追及しても良かったもののやはり何処か面倒な節はあるのか、内心そんな己に対し面接官は向いていないと察しながら一言)
なんや、なんや!松浦さん俺のこと子供扱いしよるー、(そこまで自分は子供っぽいだろうか、そういった疑問が脳内をよぎり考えてみる。しかし頭を撫でられればどうでもよくなったか、考えることを即座にやめた。感情のあまりこもっていない声で本心であるかは謎ではあるも、褒められたことには素直に嬉しさ感じ頬が緩む、だらしない笑顔浮かべ頬軽く掻き。後にちらり表情伺えば、どこか彼は満足気故にきっと先ほど褒められたのは本心だ!!!という自分の都合よく片付ける残念な脳内。勝手に喜んでいるようだ。)
>松浦さん
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