フリード 2024-04-29 23:50:34 |
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(読みかけの本が手から滑り落ちた音で目を覚ます。うたた寝をしている間に日が沈み、部屋は暗くなっていた。少女の代理として彼がやって来たのは昼頃で、帰る背中を見送った時には夕日が辺り一面を茜色に染めていた。バトル一つせずにゆったりと穏やかなひと時を過ごせる日が来るとは思わなかった、と二つのカップを片付けながら思い出し笑いを。ふと紅茶の感想を聞き忘れていたのを思い出す。次に会った時には嫌がられても聞き出そうと一人密かに心に決めつつ丁寧に畳まれた上着を広げて袖を通し、ゴーグルと鍵を持って玄関へ。かちりと軽い音をたてて鍵を閉じた後、相棒とともに星が瞬く空へと飛び立って/〆)
(/お世話になっております。期日となりましたので〆させていただきました。リコとアメジオ、両方とお話しさせていただけるという夢のような一時でした…!短い間ではありましたが、お相手をしてくださりありがとうございました。背後様が今後も素敵なご縁に恵まれますことを陰ながらお祈りしております。)
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