竈門〉 お前は相変わらずだな。(表情ひとつ変えず落ち着きぶりを発揮するもう1人の少年に、目をうつし、そのまま小窓から外の景色を眺める)…任務じゃねぇよ、嫁の所にいた。このところ鎹鴉が大人しくてな。(案の定平和な青空に少し違和感を覚えつつ、やれやれ、とため息をひとつ)嵐の前の静けさ、ってか。 そっちはどうなんだ?その様子じゃ…暇なんだろ。