名無しさん 2024-04-13 16:17:32 |
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「任せとけって。この俺がいれば、アイテムの消費を気にする必要はないぜ!」
(忠告を聞けば、力こぶを作りながら自信満々に答えて。勿論これも虚言に近いが、真実も多少は含んでいる。そもそもアイテムすら買えない程低い稼ぎなので、“アイテムの消費を気にする必要はない”。そういう意味である。この実情が、実は自分が大した実力もないただのクズだと知られれば、どんな反応を返されるだろうか。呆れか、それとも怒りか。どちらも散々他人から受けた感情とはいえ、恩人からそのような感情を向けられるのは少し嫌な気分になる)
「しっかし嫌な雰囲気の森だな。こういう所はあまり好きじゃないが」
(先程抱いた漠然とした不安感や嫌悪感を、今歩いている森にぶつけるように文句を言い。この陰鬱な思いを晴らす為に脳内であらゆるモンスターを蹴散らす妄想をしてみるが、結局それは自分が虚しくなるだけで、大きなため息を吐いて。そうやってネガティブになっているからだろうか、既にいつでも獲物を抜けるようにしている相手とは違い、両手を後ろで組んですぐに抜刀することが出来ない体勢になっていた)
[/お気遣いありがとうございます!こちらも特に被害は無く、大丈夫ですよ!最近は地震が多くて怖いですね…。今はまだ大丈夫でもいつか直撃しそうで不安になったりします]
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