目線の先には

素敵な娘様をありがとうございます!
むしろ素敵すぎて今から絡めるのが楽しみです!!
早速ですが、下記から始めさせて頂きますね!

そういえば、娘様は工藤邸で一人暮らしという事は沖矢さんがまだ工藤家に来る前と言う時系列で問題無かったでしょうか?

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桜井 瑠璃

…………また、この流れですか。
そう、また……………この前、神社行ったんだけどなぁ…駄目かぁ。

(とある日、せっかくの休日でいい天気だったのもありお出かけしようと少しだけお洒落して髪型もいつもとは違って編み込み、服装だって白のブラウスとミントグリーンのロングスカートとせっかくの休みの日を楽しもうとカフェ巡りをして3軒目。
時間が時間だからかお客さんもそんなに居なくて静かな空間とウキウキと本を読んで居れば隣の人が苦しそうに喉を抑えて倒れた。
例のアレか。と察するのが早くなってしまった自分が嫌になるが、誰かが通報したのだろう。しかも人が少なくて席が隣。自分はまたもや容疑者その1である。
顔馴染みになってしまった警察の人と毛利さん一行を見て、思わず遠い目をして空が青いなぁ…と現実逃避をし)


沖矢昴

さて、どうしたもの……ん?
あれは……確か、工藤さんの娘さんだったか?

(なんて事ない日になるはずだったのだが、なんの因果関係か、事件に巻き込まれてしまった。
自分が推理して解決しても良いが、それでは目立ってしまう。
今の自分は大学生と言うて設定だ。まぁ、この街には工藤新一を始めとして並外れた推理力や洞察力を持つ探偵が数多くいるが目立つような真似をして組織に目をつけられたくは無い。
それではあの作戦は失敗に終わるし、その責任は自分だけではなくキールにも向かうだろう。
顎に指を添えて、この場面をどうするかなと考えていれば、少し見覚えのある女性の姿。
どこだったか。と少し考えれば、ふと工藤家にはもう1人子供がおり、その娘だったか。と点と点が線で繋がる。
彼女が居るのなら自分の出番は無いのかもしれない。少しの間様子を見ようと彼女の一挙一動を観察するように眺めていれば、工藤家の娘と言うべきか。洞察力、推理力が桁違いだ。
見たところ自分よりも少し年下だったような気がするが、その推理力や洞察力に興味が湧いてきた。少し声をかけようと彼女に近付き声をかけて)

素晴らしい推理力ですね。
私は沖矢昴と言います、貴女のお名前をお聞きしてもいいですか?