歌仙兼定 2024-04-06 23:40:53 |
通報 |
すまない三日月殿、遅くなった。…おや、あるじ目が覚めたんだね。気分はいかがかな
(夕餉の準備、と色々と抱えながら引き戸を開ければ横になったままで笑っている主人の姿と会話をしている三日月が目に入って。和泉守が持って来たちゃぶ台に料理を並べながら、主人へと問いかけ。決まり悪そうに『大丈夫、ありがとう』と返す主人にほっとした様に溜息と微笑を返せば、それ以上は聞き出そうとせず三日月の方を見て)
お腹が空いただろう?あるじの分は避けてあるから、先に食べてしまおう。…すまないがあるじがこんな状態だから、白酒はまた次の機会に
(にこ、と微笑みながら言うと、少し黙ってから声の大きさを落として耳打ちをし、お茶の入った湯呑みを手渡して)
トピック検索 |