玲斐 れい 2024-04-02 20:27:07 |
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え、本当ですか…?ありがとうございます。やっぱり先生優しいですよね
(少し驚いたような顔で貴方を見てから、スマホを枕の近くに置いて、授業を聞き始めて。たまに苦しそうに目を瞑っているが、しっかりと授業を受けていて)
っはは、俺で優しけりゃ周りの奴らはみんなホトケだな!
(しっかりと授業を受けている様子を見ながら、照れ隠しで笑い飛ばして)
まぁ、お前がそれで良いんなら良かったよ
(約束を取り付けた、と言うのは勿論無条件ではなく今度の休みに焼肉を奢る事と、先1週間学校の戸締りを頼まれた事は死んでも狼谷には言わない様にしなければと静かに言いながら考えて)
…んぉ、…おう…腹は、もう良いのか?
(狼谷が授業を受けている間訪室者は居なかったのでつい船を漕いた所に声をかけられ、若干ふわふわとした意識の中で返事をし)
(/すみません折角また来て下さったのに、返事が遅くなりました!)
まだ痛いけど…さっきよりは痛くないです
(まだグルゞとなるお腹をさすりながら、さっきよりは痛くないと言いながらも、まだあまり調子は戻っていないことを悟られたくないので、少しだけ目を逸らしながらそう言って)
(/大丈夫ですよ!こちらも忙しくて返信できなくて、すみませんでした)
…解った。斉藤に連絡してくるから、お前もう今日は帰れ。そんなんで後3時間?いても辛いだけだろ
(さっきよりは痛く無いと言いながらも目を逸らす狼谷を見て、溜息をつき。帰らせる気満々で内戦の受話器を取ると職員室の番号を押して。『あー…明田ですけど。今保健室に狼谷いるんですけど、体調戻りそうにないんでこのまま送って帰らせます。荷物…は俺が取りに行きます』と電話口の相手に伝えれば通話を切り、そのまま保健室を出ようとして)
いい、よな?荷物取ってくるからな。教室に置いてあるだろ?
…あ、教室にあります、あの、トイレ行ってきても大丈夫ですか…?
(少し驚いたような顔をしたが、すぐに苦しそうな顔になり、ふらゞとトイレのほうに歩きながらそう言って)
あぁ、構わねぇよ。勝手に行ってこい
(そんな事に一々許可を得る必要は無い、という意味だったが少し雑な言い方になってしまったと保健室を出てから反省し。教室に着けば他の生徒に話しかけられながらも名前の付いたロッカーを探して荷物をまとめて。途中「いいな、午前で帰れて」という言葉も聞こえて来たが、「自分が同じ立場で言われたらどう思うか考えろ」と言い放って教室を出て)
…な、んでこんなに高校生のカバンてのは重いんだ…
は、ヴ、お腹痛…早く出ないと先生に迷惑かけちゃうけど、全然止まんない…
(貴方が荷物を取りに行っている間、ずっと下していて、貴方がちょうど保健室に戻ってきたタイミングで今日1番の痛みがきて、ドア越しにも緩くなったものがトイレに叩きつけられる音が聞こえてきて)
おーおー、ヤッてんなぁ。…大丈夫かぁ?
(敢えて相手が気を遣わなくて済む様に雑にそう言い、荷物を椅子の上に置いて。生徒名簿を開けば、狼谷宅の住所を把握し。保護者と住んでいるならば連絡の必要があるので相手が苦しんでいる所申し訳ないという気持ちで問い)
そういや…お前って一人暮らしだったか?
大丈夫、じゃないです…なかなか調子戻らなくて、
一人暮らし、です…っ
(貴方に下していた音を聞かれただろうな、と思いながらトイレから出てきて。上記述べたあと、『ゴポッ』という音が腹部から聞こえてきた瞬間、なかなか調子の戻らないお腹を強く抑えながら、その場にしゃがみ込んでしまい)
おいおい…こりゃ上からも来そうだな…このまま病院行くか?
(相手の腹の音を聞いてバケツを用意して来てそばに置き。これは自宅に送り届けるよりも病院を受診する方向で考えた方が良さそうだと判断して提案し)
一人暮らしか…保険証は待ってるよな?他の職員に連絡するから、ちょっと待ってな
(相手の返事を聞いて少し考え、もう病院に行こうと自己決定し今更だがマスクを付けると車に乗る為着替え等を手早く準備した後に内線で連絡しようと受話器を取って)
病院…行き、たくない…
(上記述べた後、吐き気も出てきたのかバケツに少し吐いてしまったが、朝から殆ど食べていなかったため、胃液が出てきただけで)
…保険証、持ってます
(準備を進める貴方をお腹をさすりながらぼんやりと見つめて。病院にはあまり行きたくないが、きっと連れていかれるだろうな…と思い)
おぉ…って、お前何も食ってねぇのかよ…なのにこれってやっぱりおかしくねぇ?
(相手の様子を見ながら自分の決定案が間違っていない事を確信し、職員室に内線をかけ)
じゃあ話は早い。ちょっと待ってろよ
(保険証を持っている、と聞き上記を言い、電話が繋がると予定を変更して狼谷を病院に連れて行く事と保健室を留守にする事を伝え。女性の事務職員が1人手が空いているので向かうとの事だったので、了承し通話を切って)
今事務の中山先生がオレが留守の間ここにいてくれるっつーから、来たら病院行くぞ。着替えは一応持ってくが…病院まで我慢出来そうか?上も下も
分かり、ました。上はもう大丈夫です。だけど、下…我慢できるかわかんないです…
(吐き気は落ち着いてきたが、まだお腹は痛むのか、グルゞと水っぽい音が聞こえてきて)
そうか…じゃあ…これ、履くか?制服汚したら片付け大変だろう。俺以外に知られる事もねぇんだし、…どうだ?
(バケツの用意は要らないとして流しに置いておくと、その足で戸棚から大人用のオムツを取り出して。なるべく相手のプライドドアを傷つけない様に言い)
…おー、そこ今カーテンするからそこで履け
(不安そうな顔をする相手に安心させる様に言うと、ベッドの方に誘導して)
そんな顔すんな、大丈夫だから
ありがと、ございます
(ベッドに上がってオムツを履き始め)
履けました。っ、お腹痛い…ごめんなさ、動けない…
(しばらくしてカーテンを開けて、貴方の方に行こうとしたが、痛みの波がきたかベッドの上でお腹を押さえてうずくまり、そのまま動けなくなって)
…本当に大丈夫か、お前。…ナイスタイミング中山先生。んじゃ、後頼みますわ
(履いたは良いもののまた動けなくなってしまった相手を見て、少し冷静になり。丁度そのタイミングで事務の先生が保健室に顔を出したので、狼谷をベッドの上からそっと抱き抱えると片手に自分と狼谷のカバンを引っ掛けて保健室を出て)
あの、俺と俺の鞄重くないですか…?
(抱き抱えられたとき、少し驚いたのか小さく声をあげて。先程まで貴方が重いと言っていた自分の鞄と、自分が同時に持ち上げられているため、不安そうに貴方を見つめて)
は?冗談も大概にしろよ。俺がいつ重いっつった?
(聞かれると間髪入れずに上記を言って。「こうしなきゃしょうがねぇだろ。俺は、平気だから」と言い聞かせる様に静かに言って)
もう少しで車だから、我慢してろよ
はい、頑張ります…
今日の朝は、いつもより調子よかったのにな…
(貴方の言葉を聞いて少し安心したようで。ぼんやりと貴方を見つめながら上記述べ)
普段より調子が良いからって、気ィ抜いていい理由にはならねぇからな。履き違えんじゃねぇぞ
(今朝は調子が良かった、と言う相手に対して諭す様に言い。自車に辿り着くと後部のドアを開けて荷物を足元に置き、狼谷をそっと椅子の上に下ろし)
辛かったら寝てろ。飛ばしたら障るから、病院まで10分はかかるんでな
(上記を言うとばん、とドアを閉めて自分は運転席に乗り。シートベルトを着用するとエンジンをかけ、「行くぞ」と静かに言って車を発進させ)
はい、わかりました…
(貴方の言葉を噛み締めるように聞いていて)
少し、横になります…保健室来た時からずっとお腹痛いの治らなくて、結構辛いです…
(辛かったら寝ていてもいいという貴方の言葉を聞くと、ゆっくりと横になると、お腹を弱々しくさすりながら痛みに耐えるようにきつく目を閉じて上記述べ)
ビニール袋が椅子の後ろポケットに何枚か入ってるから、一応待っとけ。酔ったらすぐ言えよ。…つーか、本当に…なんなんだろうな?心当たりとかあるか?
(相手の様子を見て油断は出来ないとし、ビニール袋のある場所を伝えて。まだ続く腹痛に耐えながら話す相手に首を傾げながら問い)
…あ、原因はよく分からないんですけど、最近ずっとお腹壊してます
(あなたの問いかけを聞いてゆっくりと目を開けると、少し考え込むような仕草をしてから上記述べ)
んー…まぁ断定は出来ねぇけど、精神的なものもあるのかもな…よし、着いたぞ。…背負っていくからこれ、待ってろ
(狼谷の返答を聞いて呟き。病院の駐車場に車を止めると、後部座席のドアを開けて。相手の返事を待たずに自分の財布を持っていろと言うように差し出して)
精神的なもの…か
あ、財布…ありがとうございます
(ゆっくりと起き上がると、貴方が言った精神的なものに心当たりがあるのか、少し考え込むような仕草をして。貴方が財布を差し出すと、じっと貴方を見てから受け取って)
ま、後は専門に任せるって事で。ていうか、お前病院代払えんのか?…まぁいい、とにかく行くぞ
(自分が勝手に相手のカバンを探った事については特に触れず、財布を受け取ったのを見るとそっと抱き上げ)
お金は…多分足りると思います
…あの、トイレ行きたい…です
(病院代が払えるか確認するために財布の中を確認して。しばらくじっとして抱き抱えられていたが、しばらくするとお腹をさすりながら苦しそうにし始めて)
…あんま言いたくねぇけど、お前よくそんなに出すもん残ってるな…ここ曲がれば便所あるから、行ってこい。その間に受付済ませておく
(またトイレに行きたいと言う相手に対して、少し声を落として返し。そっと病院の廊下に下ろすと、ぽん、と背中を押して)
っ…ごめんなさい、行ってきます
(貴方に心配をかけてしまったかもと不安に思いながらも、貴方に背中を押されると、小走りでトイレに向かっていき)
…よし、受付するか
(小走りでトイレへと向かう背中を見送り、自分は受付へ。高校名と自分の名前、生徒の名前と症状を伝えるとトイレから見える位置にある待合室の椅子に座り。平気、と言ったものの椅子に腰を下ろすと長めに一息ついて)
あ、先生受付してくれたんですか…?ありがとうございます
っ…お腹全然よくならなくて…
(しばらくすると、少しふらつきながら戻ってきて、貴方の隣に座ると、お腹を押さえて前屈みになりながら苦しそうにしていて)
んー…お前の事情に首突っ込む気はねぇけどよ。無理ならちゃんと無理って言えよ。言葉にしなけりゃ、解らねぇ事もある
(未だ辛そうにしている相手の背中を摩りながら、諭す様に言って。暫くすると名前を呼ばれたので、「行くぞ」と肩を待つ様にして立ち上がり)
…無理って、言ってもいいんですか…?
また具合悪くなったら、先生のこと頼ってもいいですか?
(あなたの言葉を聞いて、顔を上げて上記述べ。貴方に支えられながらゆっくりと立ち上がって、診察室に歩いて行って)
解り切った事を聞くな。それが俺の仕事だ
(相手の質問に食い気味に答えると診察室に入り。患者さんはベッドに、と言われたのでゆっくりとベッドの上に座らせて、自分は椅子に腰を下ろし。ぺこ、と医者に頭を下げ)
…お願いします、
…!ありがとうございます
(食い気味で自分の質問に答えてくれた貴方に驚いたような顔をしたが、すぐに笑顔になって上記述べ)
よろしくお願いします…っ
(ベッドに座ってじっと医者を見ながら頭を下げて。時々グル…という音がして苦しそうな顔をしているが、医者の質問にはきちんと答えていて)
…どう、すか…?
(苦しそうにしつつも医者の質問にはしっかりと答えている相手を見ていて、心底心配だが不安が移ってはいけないとそれを表には出さない様にして)
(/すいませんこれ、この後どういう展開かなとかお考えでしたか…?勝手に進めて解釈違いが起きてもな、と思ったのでもし希望があれば聞かせてください!)
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