名無しさん 2024-03-23 00:11:55 |
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(焚火を整える間、幼馴染は黙ってその様子を見ているようで、焚火を見つめると心を落ち着かせることができると誰かから聞いたことがあり、相手もその効果を譲受しているのだろうと思って。ホットワインで体の中から、焚火で体の外から暖まっていると先ほどからの寒さが随分と和らいで、寒気で震えていた体も落ち着きながら相手の話を聞けば、今日もいつものように今まで寝ていたとのんきに述べる相手に「またかよ…。」と呆れたように苦笑して。相手の一日の行動を聞くたびに決まってこの応えが返ってくる。さすがにおかしいと思わないといけないはずだがそうはせず、それはヴェインの頭がおめでたいからなのか、それとも、幼馴染の相手がもし『そう』だとしたらと無意識に考えないようにしているからなのか…。「夜に付き合わされるこっちの身にもなれよなー。」と、こっちは逢瀬をするたびに夜更かし気味になるため、たまには昼に会わないかとサンドイッチを口に放り込みながら遠回しに言って。)
(/これから、どのように進めていきましょうか?)
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