『 な、ッ ! そんなことないもん ! それを言うならお兄ちゃんだって 一目見ただけで 他の子を好きにさせちゃうほど格好良いじゃん … 』 ( かァ…っと頬を薄紅色に染めては自分も思ってることを不満げに言う ) 『 ん、いいお洋服あるかな ? 』 ( るんるんになりながら差し伸べられた手を繋ぎ返し )