秘め事の共有 〆

ただいまー(家に帰ると、母親がご飯を作ってくれていたので食事を済ませて、お風呂に入り自分の部屋へ行き)
あ、そうだ。バイトのシフト確認しなきゃ(壁に貼られたシフト表を見て、この日なら大丈夫そうだと思い、早速携帯を出して、来週の日曜日はどうですか？とLINEすれば携帯を充電器にさして)
とりあえず、宿題終わらせるか(机に座って宿題をやり始め)

さて、と……
(帰宅すれば先ずは晩御飯の用意をと作り始め。一人暮らしで気楽なもののほんの少しだけ寂しいなぁなんて思いつつ、完成した物をぼんやりTVを眺めながら食べ進め、終わってしまえば直ぐに片付け洗い物まで済ませ。今日はゆっくり浸かって明日の為に疲れを取ろうと風呂の用意をし、上がって少しした頃に連絡が来た為に携帯片手に返信を打ち)

＂来週の日曜日だね、大丈夫だよ。時間はどうしようか？"

よし、終わりっと(宿題が終わると明日の準備をして買った本をベッドに持って行き、寝転がり携帯を見ると返信がきていることに気づき、少し悩んで「お昼前にどこかで待ち合わせして、お昼食べてから午後の時間にしませんか？」と返信してすればBL本を読み始め)

へぇ……すごいなぁ
(返信を見ればちゃんと色々考えてくれていると微笑み呟いて。直ぐに打ち込んではベッドに寝転がり)

＂とてもいい提案をありがとう。待ち合わせ場所は○○公園で遊具の辺り、お昼前なら11時半辺りに集合でどうかな？＂

(そう遠くない公園を指定し、おおよその時間を提案してみて)

(本にしおりを挟み返事かえし)
「はい、そこなら歩いて20分くらいなので大丈夫です。ちなみに内海さんは車ですか？歩きですか？」
(返信が終わると本の続きを読み始め)

あー……どうしようかな…。
(免許も車も持っているものの、通勤は歩ける範囲の為に週末遠出する場合にしか運転しておらず。誰かを乗せてなんて以ての外で、暫く悩んだ後返信を打ち込み)

＂車を持ってはいるけど、週末たまに遠出する時くらいだし、誰かを乗せて運転したことはないんだ。歩きでの合流でもいいかな？＂

(本を半分まで読み終えたところで、再びLINEがきて、しおりをはさみ)
はぁ～、まじ萌
「そうなんですね。わかりました。徒歩でいいですよ。時間も場所もオッケーです。楽しみにしてます♪」
(スタンプ付きで返信して、本の続きを読み)

ん、良かった…。
(成人してる癖に車に乗せてくれないのかと悪態つかれても仕方ないかなと思っていたらしく、安心したように短く息を吐き。最後に添えられた音符とスタンプに思わず微笑みつつ返信を打ち、こちらは昔一日限定で発売された海沙耶のデザインしたスタンプを送信し)

＂ありがとう。私も、楽しみにしています。小野寺くんにとってとてもいい日になるよう頑張るね＂

(携帯を充電器に差し込みうとうとし始め)

はぁ～マジ、今回の新刊も最高だった～　なんなの、キャラ可愛いすぎだろ。(本を読み終えると本棚にしまい)
うーん、だいぶスペースがなくなってきたな。今度は新しい本棚買わないと、、
(顎に手をあて、ぶつぶつと呟いていると再びLINEがきて携帯を見る)
うわっ、このスタンプ持ってるのスゲー！内海さんって俺よりファン歴長いんだなぁ～　そりゃあそっか。限定のグッズ持ってるくらいだもんなぁ
「こちらこそ、ほんと、メッチャ楽しみにしてます！本の話しとかもしたいです。おやすみなさい」(と、いい返信不要スタンプで返し)

…本の話し、かぁ。気をつけないとな
(うとうとしている所に返信が来て慌てて携帯を持ち確認して。返信不要スタンプにやっぱり気遣いの出来る子なんだなぁと目を細め微笑み。話が盛り上がれば口が滑ってしまいそうと苦い顔をして呟いた後携帯を置き、眠気に逆らわずそのまま眠りに落ちていき)

(タイマーをセットして、ベッドに入りリモコンで電気を消し)
内海さんは、他の作家さんも好きなのかなぁ。会ったら聞いてみよう、、(しばらくするとウトウトして眠りにつき)

んっ……今日もよく寝たなぁ…
(朝の六時頃に目を覚ましては軽いストレッチをしてから身体を起こし。とりあえず朝食を作ろうとベッドから降りては台所に向かい、そう時間を掛けずに作っては飲み物と一緒にトレーに乗せてテーブルに置き食べ始め)


【あ。これ翌朝なのか、翌週の日曜日の朝なのか…どちらが良きです？？】

(朝、タイマーが鳴ると目を覚まし制服に着替えると下に降りて朝食を食べ)
おはよう母さん。いただきます。
(食べ終わり時計を見れば7時で、そろそろ行くかと鞄を持ち)

じゃあ、行ってきます。


(/えっと、学校行かせちゃったので、明後日にします？)

さて、と…行くか。
(食べ終わり動きつつ、会社に持っていくお弁当の準備をし。作り終われば朝の確認。大丈夫そうだと笑みを浮かべてはきっちりスーツを着込み、自宅から出て鍵を閉め職場に向かい)

【あら、了解です！では月曜日ですかね(*´-`)出勤出勤ー！笑】

(学校に着くとクラスに向かい、挨拶をされれば挨拶を返して一限目の授業の準備をしながら、早く明後日にならないかなぁと思いながら、だがちゃんと授業はうけて)



(/いや、金曜日ですね。)

おはようございます。本日もよろしくお願いします
(朝礼を済ませて各自席に着き仕事開始。十二時になれば昼休憩とのことでデスクに弁当を置き食べ始め、半分ほど進んだ所でふと思うことがあり携帯を取り出して文章を打ち送信して)

＂こんにちは、学校お疲れ様です。明後日が楽しみですね。
ところで一つ提案なんですが、外食ではなく集合時間を十二時にして公園でお弁当を食べませんか？大丈夫でしたら作って持って行きます＂

【背後会話を忘れた人←
あぁ、明後日ってそうゆうことですか！分かりました、では金曜日ですね、折角なら手作り弁当でも←】

(お昼になると、友人と学食に向かい)あ！そう言えば昨日コンタクト外すの忘れてた。(友人から変な所で天然だなと笑われ)
うるせぇよ。(とりあえずオムライスを頼み席に着いたところで、出来上がるまでと思い、携帯をみればLINEに気付き)
「え？いいんですか？日曜日は天気もいいみたいですし、ぜひ食べてみたいです」(と、返信するとちょうどオムライスができたらしく、取りに行き)



(/いえ、こちらの説明不足ですね。すみません)

あ、良かった、受け入れて貰えた…。
(提案の為に送信した跡、男の手作り弁当なんてもしや気持ち悪いのではと不安に思っていたのだが。返信の内容に安心して短く息を吐き出し打ち込み始め)

＂ありがとう。そしたら張り切って作るから…まあ、あまり期待せずに待っていて欲しいかな？"


【いえいえ、大丈夫ですよ(*´-`)私もよくやるので←】

いただきまーす。(手を合わせてからオムライスを食べ始め、何を作ってくれるのかなぁと思い)
「はい、期待しないでまってますw」(これを送信した後に、冗談だよ。スタンプを送り、携帯をしまい)