えっ人魚!?人魚なの!? (見えた影のほうへ近づき、そのほうを見ると小さいころから大好きだった人魚がいた。その人魚をお眺めていたら両手を突き出され、「食べないで」と大きな声言われたので、「いや、食べないよ。」とフッと笑って返す。人魚の目の前に座りひれや鱗を見て「わぁ。キレイ」とつぶやく。いまだに目の前にあこがれ続けた人魚がいることに驚きつつも目を輝かせ、人魚のほうを見て)