姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

語り部  2024-01-27 19:43:27 
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「いつになったら勇者様は現れるの?」

憤懣やるかたない様子で窓から城下町を眺めながらお姫様は質問を投げかけた。

「存じ上げません」
「魔王が復活して早数十年。誰も魔王を倒せていないじゃない。魔王を倒すと言われてる伝説の勇者様が現れた話も聞かないし」
「……」

お姫様の言葉に側近は何も言えず黙り込むしかない。

「そうだわ」

ふいに何か妙案が浮かんだかのように立ち上がるお姫様。

「誰も魔王を倒さないなら、私が倒してしまえばいいのよ」
「……は?え?いや、なにを仰っているのですか!?」
「このままでは近いうちに世界が滅んでしまうわ。すでにいくつかの小国は滅ぼされたと聞いてるもの。誰も立ち上がらないなら私が立ち上がらないと。さ、思い立ったが吉日!さっそく準備して出発よ!」
「ま、待ってください姫さまぁぁぁあ!」




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



(/笑いあり涙あり、たまにシリアスやバトルもあるファンタジー世界へようこそ。姫さまはあなたの協力をお待ちしています。さあ、準備が整うまでしばしお待ちください。)

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  • No.78 by シュウスイ  2024-02-06 21:36:07 

>ジャン殿

ほほぉ…これは楽しめそうでござるなぁ
ここからでも殺気がヒシヒシと伝わる…参るとしよう

(探し人を心配しているのであろうジャンを他所に、大の男をあそこまで追い詰める程の魔物が発している、だろう殺気を感じ、早く手合わせしたいという戦闘欲が湧き出て不適切な笑みを浮かべる。普段は方向音痴のシュウスイだが殺気を頼りに正しい方向へ走り出し

これは驚いた!これ程に大きな烏賊は初めて見たでござるよ!
この地初めての獲物として不足は無さそうでござる!
駆け付け一太刀!参るッ!
〔グニョッ〕…何っ!

(磯に着くと巨大なクラーケンを目の前にすると、まるで初めて玩具を手にした子供の様に興奮した様子で上記を述べ抜刀してクラーケンの足に向かって切り掛かるが、踏ん張りの効かないこんにゃくの様な感触で切る事が出来ず、一度距離を取り



>ホルツ

何と!大蜘蛛にござるか!
蜘蛛の妖とは戦った事はあるがやはりこの国の大蜘蛛の方が大きいのでござろうか…楽しみでござる

(自身の目的が和の国でも目撃した事がある巨大な蜘蛛だとわかると、自身が対峙した大蜘蛛とどれ程違うのだろうがと色々想像しながら上記を述べて

ハッ…いや、申し訳ない。拙者は東の国より海を渡ってきたシュウスイと申す。重ねてお願いしたのでござるがもし、貴殿も冒険者とお見受けするが、良ければこの地まで案内願えるだろうか?まだこの地に慣れておらず道がわからぬ故…

(ふと我に返り想像にふけていた事を謝るシュウスイ。続けて彼も同じ冒険者であると思い、目的地まで同行してもらえないかと尋ねて

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