姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

姫さま冒険譚~勇者の代わりに私が魔王を倒します~

語り部  2024-01-27 19:43:27 
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「いつになったら勇者様は現れるの?」

憤懣やるかたない様子で窓から城下町を眺めながらお姫様は質問を投げかけた。

「存じ上げません」
「魔王が復活して早数十年。誰も魔王を倒せていないじゃない。魔王を倒すと言われてる伝説の勇者様が現れた話も聞かないし」
「……」

お姫様の言葉に側近は何も言えず黙り込むしかない。

「そうだわ」

ふいに何か妙案が浮かんだかのように立ち上がるお姫様。

「誰も魔王を倒さないなら、私が倒してしまえばいいのよ」
「……は?え?いや、なにを仰っているのですか!?」
「このままでは近いうちに世界が滅んでしまうわ。すでにいくつかの小国は滅ぼされたと聞いてるもの。誰も立ち上がらないなら私が立ち上がらないと。さ、思い立ったが吉日!さっそく準備して出発よ!」
「ま、待ってください姫さまぁぁぁあ!」




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



(/笑いあり涙あり、たまにシリアスやバトルもあるファンタジー世界へようこそ。姫さまはあなたの協力をお待ちしています。さあ、準備が整うまでしばしお待ちください。)

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  • No.65 by ホルツ・アルゲマイン  2024-02-04 15:50:46 


>ALL


…流石に何度も来ると慣れてきますね…ここは。

(街中を歩き続けて数十分、冒険者ギルドが見えてくると安堵した様子で上記を呟く。王女がいきなり魔王を倒すと言って冒険者登録をしてから自分も続くように登録したが、今に至るまでまともな依頼は受けておらず、空いた時間たまにギルドに顔を出してみる程度。今のうち冒険者となった上での経験をつけようとギルドに入って。周りを見渡すと個性的な冒険者達が依頼を受注していたり、仲間内で談笑したりしている。屋敷ではあまり見れない賑やかな光景にうつつを抜かすが、やがて我に返って掲示板を見つけるとその場まで向かい、顎に手を当てながら依頼を確認し)


とりあえず…適当な依頼でも受けてみましょうか。


(/参加許可ありがとうございます、ひとまず絡み文だけ投下させて頂きますね…!)

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