語り部 2024-01-27 19:43:27 |
通報 |
>ジャン
謙遜なさらずともジャン殿の剣技こ使い手は和の国でも見る事はできぬ物でござった!
我らは同じ敵に剣を向けた仲!そして剣士ならば剣を交えてこそ互いの剣もより磨かれるという物!
さぁ参ろうぞ!
(実力を謙遜するが、先のクラーケンとの戦いで見せたジャンの一太刀で実力は充分理解してるつもりであり、剣士ならば猛者と剣を交える機会がありながら無視する事は出来ず、ジャンを無理やり巻き込みながら建物に入り、木剣を手に闘技場に出ると
ほぉ、木剣で腕試しにござるか。なるほど、安全に腕試しが出来るという事でござるな…実に惜しい。
[何だ?見かけねぇ身なりの奴だな]
[あいつらさっきギルドにクラーケンの討伐報告してた連中だぜ!]
[そいつは面白そうだ!おい、賭けようぜ!あの金髪の兄ちゃんに金貨3枚!]
[乗った!なら俺はあの風変わりな男だ!]
(軽く木剣を振りながら真剣でな勝負ではないと知り少し残念そうな顔をするがすぐに元の顔に戻るシュウスイ。
闘技場の周りには暇を持て余した街の人間が集まっており、ジャンとシュウスイを見るなり賭けを始めて盛り上がりを見せて
トピック検索 |