……っ、ん…いえ、ただ… (激しくなる刺激に、鶴原は再び小さく声を上げ、身体を震わせた後─夏油に手を握られると、時々口籠りながらその手をぎゅ、と柔らかく握り返した。) ……手が…繋ぎ、たくて。駄目…ですか…? ── じゃ、じゃあそれで… (虎杖は如月からの同意を取ると、赤い顔のまま店員にそう告げる。そのままピースで写真を撮り終わり、妙にぎこちない雰囲気のまま店を出た。)