ふふ、何故でしょうね。 ( 感じる体温の上昇からなんとなく恥ずかしがっているのだろう、もしかしたら赤面しているかも。しかしそのこともその原因も指摘するのは野暮というもの。何故なら自身も間違いなくはにかんでいること請け合いで。かつての妖精國の女王が縋り付くように抱きつくというのは現状は情けないなと思うものの、波打つ胸と依然冷めぬ温もりを感じながらくすくすと笑い。)