リッド 2023-10-11 19:27:07 |
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>>宮田先生
……ん、分かった。その時は話す。
(遠慮なく話していいと伝えられれば、心の底にある二度と会えないであろう人への思いを吐き出してしまおうかと一度は口を開くものの飲み込んでしまい。ゆっくり頷いてどうしても耐えられなくなれば話すとへらりと笑って)
いや、別に…食えたら何でもいい。
……あちっ。これ、お湯だな…?硫黄の匂いだったのか…
(チョコレート自体滅多に口にすることがない為に食感どうのこうのはどうでもいいらしく何でもいいと答え。微かに湯気の立つ水溜りのそばに膝をついて座り、手袋を外して指先を浸けてみれば熱さについ声を上げながら直ぐに離し。ここより深い場所があるのではと辺りを見れば、少し離れた場所にも湯気が立っており。確認しようと向かった先は人が座って肩まで浸かれそうな深さをしていたので、温度の確認の為に先程と同じように指先を浸けてみて。人肌くらいの温度に思わずホッとしつつ、ゆっくり立ち上がり元の場所へと戻ってきて、指差しながら話しかけ)
宮田先生、あっち、人肌くらいの温泉みたいだ。魔獣が来ないように見張っとくから、浸かってきたらどうだ?
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