リッド 2023-10-10 10:36:45 |
通報 |
まァ……そうだな。水浴しとくか──
( もさもさでボリュームのある髪を結わえ直すと何だかアフロみたくなりつつも、最低限脱いだところで冷たさ云々関係なく飛び込んで。広すぎるプールと例えたせいより、頭から行くハズが湖面腹パンし浮いた状態で暫く停止。我ながら何をしているんだと湖面から顔を出し、ぷかぷかと浮いてそれなりに涼み。それにしても飛び込む前の彼の全容には見惚れそうになった。腹パンして焦りと照れの混じった感情に一瞬理性を無くすかもとさえ思った。飛び込みでもしなければ手が出てしまいそうで、隠す為に視線を合わせないようにしたのは流石に気付かれただろうか。そんな風に感じながら言葉を自身で遮り )
────!!!
( 輪に手を掛けた瞬間、全身を流れ伝う電気。声にならない程の衝撃に思わず手を放し、立っていられなくもなり両膝をその場について。この感覚は忘れもしないオッサン刑事が自分を戒めるために細工したアレと良く似ている。輪を嵌めた時に既に作り出していたのかと思うと、相手が正体不明の理由もぼんやり脳裏に過り )ふ、ざけンな……此処でも同じコトされるとは思わなかったぜェ。だがな、俺は絶対に──ぐぎぎぎ……!
( 離れすぎない事はなさそうか。何故なら逆に野放しにしてしまえばもっと被害が出るのではと考える部分があるから。敵意に関しては恐らく常に。普段なら腕から衝撃を食らっていたので、手錠さえ壊せばそれ以上痺れなかったが今回は首からの衝撃。声は遮断されるし脳への攻撃も少なくない、敵意剥き出しのまま行動すればいずれ倒れてもおかしくないだろう。ほんの僅か、一瞬“彼”を感じたのは気のせいなのか。感電によって全身がバグったせいだと思い、眼光鋭く相手を睨み付けては無言で“威力弱めろ”と圧掛けて )
(/折角石の街にいるので石の触手ならギリありなのかなって。拘束する上では生々しくはありませんし。強めやめろと訴えた夕神ですが体力はありますので遠慮なさらず← 気絶かましたら足首に重りつけてもらって/酷
ほんの少しリッド君を感じてみたけど気のせいかってレベルです。ほんの僅かでも内心は安堵していると思われます笑)
トピック検索 |