白橋 夏歌 2023-10-09 22:18:16 |
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海斗を追い越したりぬかれたりしながらスバルの待つバス停にたどり着いた。
「スバちゃん、ごめん、待った?」
「だいぶ待ったけど俺は早く来すぎたし気にする事じゃないっすよ。
それよりカイトも居るんすね。」
「、、、だいぶ待ったのか。
俺は心優しいので待ってくれた事に感謝する。」
「海斗、ほんとに優しい人は自分で言わないわよ。」
「それもそうっすね、それより今日のテストどうだったすか?」
っ、!私が忘れようとしていたことをスバルが悪気なくきいてくる。
「海斗、何点だった?」
「俺は、、86点。」
やった!点で言えば私が勝っている。でも、中2と中3でテストが違うので私の方がアホな可能性もある、、
「スバちゃんは?」
「64点っす!」
、、、私の想像より低かった。
「夏歌は?」
「ナツはどうなんすか」
「私は98点よ」
「中途半端っすね、、」
「64も中途半端よ」
そんなことを言い合っているところでバスがきた。
((読んでくださった方は読んだ
だけでも言ってくださると嬉しいです!!!
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