…俺の責任重大すぎねえ?( 苦笑しながら相手の後に続き / 銃口は降ろさないまま階下へと下って ) ( 降りた先は銀色の道具が散らばるコンクリート調の無機質な部屋で / 中央に手術台のようなベッドが置いてあり / 傍らにあるソファに浅く腰掛けるようにして先程の前髪の長い男が座していて / 男はちらりと目を上げたきりで独り言のように呟き )……来たか。