footprints ／ 〆　

……なら君は熱々のまま食べれる？（ 暫し視線を左右に泳がせ、肯定の代わりに拗ねた声音で ）
そうなんだ、食の好み似てるのかな。…聞いてたら全部食べたくなってきた。いつか絶対作ってね。

じゃあ、今は桧葉くんにしておこうかな。俺と君の関係が進んだら、もっと親しい名前で呼ばせて。（ 柔く笑み ）

ありがとう。俺もこの名前気に入った。
俺も健康診断の結果で身長の欄はあんまり重要視してないから、実際は違うかも。すごくサバ読んでたらごめんね。…まあ目安としてって事で。───そっくり、……この子の方が小さくてふわふわ。可愛い、撫でたい。（ 画面に映る猫のイラストに心なしか顔綻ばせ ）

嫌なの？俺は嬉しいよ。桧葉くんにはもっと奥の方まで、深く知ってもらいたい。（ 自身の胸元に指先を触れて瞼伏せ ）

俺が司書で君が主婦……いいね、すごく。うん、桧葉くんには家政婦でお願いしたい。主夫でもいいけど、人のものだって意識があるとやっぱり遠慮するし。俺より先に君と愛を誓い合った人がいる、って…ちょっと妬けちゃう。（ エプロンの端掴み ）


ん、遊び感覚でそういうパロディ系挟むのもいいかも。楽しそう。…君が作るなら、ゲテモノでも美味しくなりそうだよね。まだ一度も手料理食べた事ないけど。…俺は、（ 擽ったさに瞳細め、逃げるようにするりと手を離し ）

へえ、普段はマメじゃないの？君はすごく大人だから、思わせぶりな態度も慣れてるんだとばかり。───でも分かった。ちょろくて危なっかしい桧葉くんの手綱はちゃんと俺が握っておくね。（ 髪型を崩さないよう相手の頭へ片手を乗せ ）

……そんなに気に入ってくれてるなら、俺達の絡みは固定にして他のＣＰと同時進行にでもする？俺も君とはしっかり話を紡いでいきたいと思ってるし。…まあ負担にならないなら、だけど。こうやって相談したり雑談したりするだけでも楽しいしね。
いろんなとこに連れてってくれるんだ。…デートのお誘いも、熱烈な愛の告白も楽しみにしてる。（ 緩んだ表情で揶揄を一つ ）


それって俺の気持ちを甘く見てるって事？あんまり油断しちゃダメだよ。
確かに、ヤンデレにも種類があるし扱いも難しいよね。…君は嫉妬しても表に出さなそう。（ じい、と目を見て一人勝手に頷き ）

分かった。いきなり全部は無理だし、徐々に出していこう。
全然何も考えずに選んだから、そう言われると少しプレッシャー……頑張るけど。（ 複雑そうに眉寄せ ）
ん、特に文句もないよ。性別の振り分けはそのままいこう。───あ、でも吸血鬼だけ決まってないね。どうしようか、男女比で見ると女の子かなって感じなんだけど。「吸血鬼×ホテルマン」の関係性で異性だとやりにくいとかある？

吸血鬼ホテルのどこかに異世界と通じる時空の歪みが存在する、とかだと分かりやすいかも。吸血鬼幽霊ペアはもちろん、一般人の俺と君もホテルなら普通に利用しに行けるし。自然と繋がりはできそう。（ 相関図眺めて顎に手添え ）


それは確かに。…でも、ちゃんと読んではくれてるでしょ。（ 顔覗き ）
俺だって、君と話す時間が減るのは寂しい。……返事遅くなってごめん。もっとテンポ良くいけたらいいんだけど。（ 沈んだ声音で突っ伏し ）