クォーツ 2023-10-04 14:12:16 |
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解説と言う名の駄文
彼岸花の中横たわるのは死んだ子供らしさとこの世界共通の白を連想する名前から、
彼が酷く大人びておりまだ未来ある少年だったのに明るい表情にどこか憂いを感じさせる事を青年はひどく心を痛めた、自分を殺してまで(精神も肉体も)未来を案ずる彼一人に重い使命をかせてしまった。と、彼を殺したのは僕だと責める事も少年はいやがるからできない、世界の終演間近で眠る少年への償いを、赤い薔薇はクリスタルと成った女神の騎士からの餞別、
その償いのため青年は自分を殺したのだ
お伽噺の様な、嘘みたいな暗いお話
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