安藤継彦 2023-10-03 00:07:42 |
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…こういう類に慣れていない。…我ながら欲深い選択に走ったのでは無いかと思わずには居られないんだよ…
(日に焼けることの無い肌を撫でる指に落ち着かないのか視線が数度左右を彷徨い/スマホの件はそうする、と薄ら肩を竦め答え)
…そうなのか。…思い付く手段がこれしか無くて。
(恥ずかしさよりは自分も同じな事を伝えたかったらしく、僅か心配に眉下げ/密着する様に一瞬身動ぐも、深く息を吐き出したなら彼の耳元に顔を下げ)
…2回目。…君、…僕も割といっぱいいっぱいなんだよ…?
(紡ぐのも選ぶのもこの感情の整理は難しく/彼の言葉の持つ意図を汲み取るように視線に熱が篭もりながらもギリギリ踏みとどまるような声音吐き出し)
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