常連さん 2023-09-27 23:25:49 |
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( いつもの通り正門での待ち合わせ時間にはまだ少し余裕があったため、図書室で本を二三冊借りているうちにギリギリの時間になってしまった。まだ日が落ちる前の仄かに明るい空を見上げて待ち合わせ場所へ。ふと気がつけば前には愛しい恋人の姿。視力が悪い自分でも彼のことは間違えたことがない。後ろからそっと近付くと自分より高い身長の彼の目へ手をそっとあてて。)
……わたしは誰でしょう?
(/初回ありがとうございます!とても分かりやすい文章でした。こちらもまた何かありましたらよろしくお願いします。)
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