うわっ(ハルに頭を撫でられると、嬉しそうに顔を隠して微笑み) 俺は、ずっとハルの友達だよ。(自分で言っておいて、勝手に傷つき、自分の本心を話したら、ハルはどんな顔をするのかな。親友でもいられなくなるのかな。などと思いながら、学校に着くと頭を切り替えて、レポート用紙を出すと、ハルからの質問に一瞬固まり) えっと、好きな人が居るんだ。でも、その人は俺じゃない人が好きだから、叶わない恋なんだ。