「おい、まて!」 ( 部屋から出てきた彼を見た下っ端が止めようと制止をする。) 「俺らはここから出すなって言われてんだ。」 ─── ( 下の様子を伺いつつ、彼へ追加の連絡を。"ホテルの2階の角部屋に身を潜めている"との内容を送ると、時折外から聞こえてくる足音にビクビクしながらいつここから出ようかと待っていて。)