( 案内された部屋には彼の姿は無く、苛立ちが募る。敵に裏をかかれているのも三下如きが自分に指示を出している事も気に食わない。礼も言わずソファへと雑に座り足を組んで、向き合って置いてあるソファの間にあるテーブルに灰皿が設置されているのを見ると遠慮無く煙草を1本取り出して咥えると火を灯し )