…俺は“いい人”じゃない。そういうのはお前達の様な人の事を言うんだ。 (騎士団長の息子ともなれば周りからの期待やプレッシャーはもちろん、妬み等抱えるものは人一倍あるようで己の発言にひまわりのように明るい笑顔を浮かべる相手を見て眩しさを覚え、己のことをいい人と評する相手には己には不釣り合いの言葉だとどこか自嘲的な表情で否定をし、相手達の様な真っ当な手段で弱者を救う事の出来る者こそ似合いの言葉と評して)