匿名さん 2023-09-10 00:12:55 |
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【ありがとうございます!了解です!今のところは大丈夫です!改めてよろしくお願いいたします!】
「うーん……ん?わぁっ!?」
(考え事に夢中になっていたためか、人が近づいてきていたことに気づかず、話しかけられてようやくその存在に気づき、びっくりするあまり、思わず目を見開いて大声を上げてしまう。よく見れば、相手は自分より歳上の男性だった。おそらく、旅一座の裏方の人だろうか?少々強面だが、丁寧な口調と柔らかな声から、温厚そうな人のように思えた)
「ごごご、ごめんなさい!!旅一座の方ですよね!?えと、あの……!!」
(まだ開演時間でもないのにウロウロしていたから怪しまれただろうか?そんな焦りから、つい挙動不審になってしまう。これでは余計に不審者に見えてしまうので、一度落ち着かねばと自分に言い聞かせる)
「えと……用事があってきた訳ではなくて……旅一座がきてるって聞いて来てみたんですけど、楽しみすぎて、思ったより早くきてしまって……お騒がせしました……」
(あはは、と苦笑混じりに、頬をかきながら説明する。楽しみすぎて早く来てしまった挙句、関係者に声をかけられるなど、ちょっと気まずいな……と思いながら)
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