>斎藤くん …、起きる…。 ( 抱き寄せられれば心地よいその温もりに、まだ眠さが漂う。彼の肩口に頭を擦り寄せ、未だはっきりしない声や表情でこくこくと頷き。そっと相手から離れると、「おはよ」と小さな欠伸をひとつ。) >皇くん まぁ、いる、かな。 皇くんは? ( 曖昧に答えると苦笑して。相手へと話を変え。)