カムパネルラ 2023-06-22 18:02:23 |
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>シャーロット
私は降りない、……違うわね、降りれないが正しいか。まー、どっちでもいいわ。とにかく!アンタは銀河ステーションで降りないと来た場所に帰られないの。だからその時が来たなら忘れずに降りること。わかったら返事!( 正に一期一会、夜の中を走る汽車の中で出会う誰かとの一時。その時間を幾度となく繰り返して来たのが経験として残る今、適当な事で場を濁すことはせずに自分の好みについては触れないまま次に続いた質問への回答を出して。最後には両手を合わせてパチン!と音を立ててから空気をシャキっとさせて)
>オーブリー
………そんな顔すンなって。なァんも気にしてねえょ( 正面の彼が誰が見ても気づける程に気落ちしていて、そんな風に自らの発言を悔やむ姿を前にすれば元よりなにか攻立てる気持ちは欠片も無かったが、更にその感情が強くなる。ユラユラ、ヒラヒラと手を下向きに振りながらその発言の意味を強くすると眉が下がり口角が上がる。困ったみたいに笑うのは癖のひとつらしい、その表情は見方によって嬉しそうにも取れるもの。「 なンだろなァ。むつかしいケド、……俺はおめぇがオレらカムパネルラについて関心を持ってくれてるッつうの嬉しいんだぜ。」きっと正面の彼は人が良すぎる。根が良い人間だから他愛のない発言ひとつにも振り返りをして後悔が出来るのだ。自分には海蛇のように表情や動向から内面を探る事は出来ないから、彼が彼なりに考えてその上で伝えてくれる言葉が全てになる。その言葉や気持ちが嬉しいと言葉足らずなりに言語化し、「 ………やーだね、忘れて
やンねえょう。おめぇのその辛気臭ぇ面と一緒にずっと覚えてやる 」最後にはわざと揶揄う声で彼の発言を茶化しつつ大人気なくアッカンベーの如く舌を見せて )
>宮守
ねぇねぇ、ユミちゃん。紙とペンって持ってる?書ければ何でも良いんだけど───あ。待って、僕持ってるかも。あったあった!天馬ちゃんから貰ったのがここに( 鈴がリンリンと鳴るように、控えめだけれど心に染み渡る綺麗な声で笑う人だと思う。目を奪うような美しい花のようにも、愛らしく可憐に鳴る鈴にも、見る角度が変わるとどちらにも取れるのが彼女の魅力なのだと伝わった。隠すこと無く表に出される不安にニコニコとした笑顔はそのままに、始めは求めるような口ぶりだったが途中で思い直し自らのパーカーのポケットから取り出したのは手のひらサイズの小さなメモ帳、表紙にはデフォルメされた動物、兎の絵がプリントされている。凡そ成人男性が持つには似合わないそれと、ボールペンのトップにユニコーンの飾りが付けられたもの。それを開いて何やらメモをするようにペンを走らせる中で伝えるのは彼女は既に一度上手に切り抜けた後だということで)うん。蠍さんが目立つけど、烏さんも大概かな。……だからユミちゃんは凄いんだよ、烏さんが気に入ったのにわざと一回手放したってこと。よく無事だったね
○ 世界観 ○
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〇 提供 〇
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〇 好み / 萎え 〇
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