緑さん 2023-05-20 14:28:52 |
通報 |
>三浦 暮里
「まあ、ええわ。別に俺がなんかしてるの見たわけちゃうしな。許したる。」
踵をゆっくりと下ろしてとりあえずは何もしないという仕草を見せておく。
「確かに身震いしてまうほどの感情が向いとるな。さっきからチクチクしてしゃあない。」
別にそういう体質とかでは無くイメージの話だがこれだけの人数に囲まれていれば流石に異様な感情を拾うことができる。
「プライドの高いゴミが精神が弱いしな、これだけの感情で殴られたら2度と社会で生きていかれへんか、錯乱で暴れるか、自分で死ぬかやろな。まあ、どうせほっとっても報復で生きていかれへんやろけどな。」
これだけの人数が恨んでいる。報復無しとは考えられないなと笑った。
「悪党ごっこも数だけは居るみたいやな、学生のクラスが高いだけののぼせたカスが多いこった。雑魚も束ねりゃ形にはなるもんな。」
多くいるグループの一つと聞いて赤のスーツの近くにしゃがみそんな事を言ってやる。そんな荒川はにっこりと笑っていた。
トピック検索 |