神代 類 2023-05-06 22:25:18 |
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…ふぁ…。
(口付けが終わった後も数秒の間、キスの間にあった快楽に浸っているようでぼんやりとした頭で、少し息を整えながら熱を帯びた目で彼を見つめていて。)
…ぇ…?
(彼の声で小さな声を出しながら我に帰っては)
つ、司くん、落ち着いておくれ。僕は大丈夫だから。
(青ざめてしまった彼を見ては安心させるように僅かに微笑みを浮かべて見せて。)
司くんからその…キス、してくれて嬉しかったから、そんなに気にしないでおくれ…?
(元々は自身も考えていたことなのだ、想像以上に深くて…脳が蕩けてしまいそうだったけれど。嬉しいことには代わりなく、僅かな羞恥から少し頬を紅に染めながらも)
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