神代 類 2023-05-06 22:25:18 |
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………恐ろしいことを言わないでおくれ、司くん。
(唇に置いた指を離せば彼をじっと見て。舌にまだあの忌まわしき物質が残ってるなんて最悪以外の何物でもない。何度も口を濯いだしそんなはずはないと信じたくて。)
…上書き?
(どういうことかいまいち意味が分からず首を傾け。「どういうことだい?」その言葉を口にしようとするも気付けば自身の唇は塞がれている。…彼の口により。先程考えていたことをされたことにより、考えがバレたのか、と少し驚くもそんな考えは次第に溶けて行く。)
ん…ぅ…ん…っ…!
(時々息を漏らす際、同時に声が漏れてしまい。キスをする、という行動の想像していた羞恥と屋上なため誰か来てしまったらどうしよう、と言う気持ちから彼の胸板を軽く叩いて。)
つ、司く……んっ、!?
(口が離れたことにより彼に急なこの事態を問おうとするもまたキスをされてしまったためその言葉も最後まで言い切ることは出来ず。)
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