匿名さん 2023-04-29 15:14:24 |
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え、えぇ……???
だって、姐さんが思った事は素直に口にしろって…
( なぜだか彼までも頬を染めているのにぱちり、と目をぱちばちと瞬きをさせてはこてりと首を傾げながら花街での姐さん花魁はそう言っていたと。外の世界は難しい…と改めて育ってきた環境のギャップを感じれば少しずつこちらの世界に慣れていかなければと改めて感じて。一緒に料理をしてくれるという彼の言葉にぱぁあ、と瞳を輝かせては「 ほんとうですか!?直政様と一緒にお料理したいです、! 」と心底嬉しそうに彼の提案に乗り。彼と共に料理をすれば、好きな献立だけでなく彼の好みの味付けなども一緒に分かるという正に一石二鳥の提案だと。今から既にうきうきわくわくと高鳴ってしまう胸を収めることも出来ずに自然と頬が緩んでしまい。……そうなっていたのも束の間、彼から本日の昼食について聞かれればぴた、と一瞬動きを止めたあとに「 ……あまりお腹が、空いてなくて。 」 とゆっくりと彼から蘇芳を逸らして。元々1日2食だったことや、そもそも掃除に熱中してしまっていたこともあり今彼に指摘されるまでスッカリ忘れていたと。 )
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