毒入りの俺と君　、　《 恋人募 》

俺も未だにふとした時に編集サン、灯って呼んじゃう時ある。もうだいぶ長い付き合いなのに。向こうももう慣れて普通にはい、って返事してくるからそのまま進むけど。（　けら　） …灯は俺の、世話焼き役だけどね。（　む 、　） 灯のそういう人誑しなとこは尊敬してるし今の仕事に向いてるんだろうから、良いけど。（　ふい　）

ほんと、緩く話すつもりで軽く綴ったＰＦが、いざ灯と接するってなったらどんどん肉付いてきちゃって。今すッごい楽しい。今はもう大人だけど、幼少期はとか学生時代はとか、どんな風に灯と過ごしてどんな生活を送ってたか、いっぱい想像が膨らんでる。（　頬ゆる ／ ほくほく　）　灯はいつも変なとこ弱気だけど、灯が如何に優れてて才能溢れる人間かは俺もわかってるし、肯定も何も事実なんだけどね。だからこそ灯が弱ってようが愚痴ってようが、そんなもので揺らぐような評価じゃないしそういう部分も今の灯の才力を作り上げてると思ってるから。
勝手に膨らませちゃってる自覚あるからそれはちょっとって部分があったら遠慮なく止めてね、解釈違いで萎えさせたくないから。3LDK、一部屋は俺の書斎だとして。俺の生活とち狂ってるから一緒の寝室とかにしちゃうとお互いしんどいもんね、そこは我慢する。書斎にベッド置いちゃおうかな。（　こく　）
レシートくらい長くなったら読むのも楽しくなっちゃうよね、既に返事が楽しみでわくわくしてるけど更に気持ちが踊る。こちらこそ当初の予定と違うのにありがとうね、灯とは色んなこと楽しめそうで嬉しいよ。（　ふへへ　）

毎回当たり前のようにお持ち帰り持たせてくださるもんね、俺んとこは親どっちも忙しいから凄く有り難かったけど。母さんもいつも「あんなにも素敵な親友に出逢えた私は幸せ者」って言ってたし。（　ふふ　）　ちょっとわかる、あの人も俺に似てるところあるから、頼れる人には存分に頼るよね。灯にも、灯のお母様にも。我が家に付き合ってくれる灯家に感謝だよ、本当に。（　頷き　）