せやね。 ……!!へ、平次大丈夫なん?せやから、気ぃつけな……あかんて、言うてる…… (相手の満足そうに笑う顔を見て自身も笑顔で頷いて。あまりの人の多さに相手を見上げ心配していれば、案の定人の波に押され驚いて、再び気を付けるよう言おうとしたが相手の距離の近さに言葉を失いつつ、段々と小声になっていき。頬が赤くなるのに気付けば、勢いよく反対方向を向き窓に視線を向け)