匿名さん 2023-03-24 20:11:47 |
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…まぁ小さい頃ならそうか。犬は犬だし、当たり前にいた家族すもんね。( 呟きつつ、家に兄弟もペットもいなかった自分には分からない感覚にしみじみと )…祖母の家の猫は──俺が中学生くらいの頃によく庭に来るようになった野良の三毛猫で、日向が好きだから〝ひなた〟って呼んでました。それがいつの間にか家猫になった感じで…、しばらく帰ってないけどまだ元気にしてるんじゃねぇかな。( 最初こそ語り出しに惑う様子を見せるも、いざ口火を切れば滑らかに / 「懐かれると弱いんでしょうね、俺も祖母も」とその姿を思い浮かべるように優しく睫毛伏せて )そうなのかなって…、俺ひな季さんの可愛くないところなんて見たことないすよ。( 内も外も愛嬌満点の相手が〝可愛い〟ことはもはや前提として / はにかむ姿まで隙のない可愛らしさを目の当たりにしては柔らかく目細めながら )──…さすが様になるすね。ひな季さんもプリンセスに憧れたりしてたんすか?( ひらりと舞う彼女の可憐さに素直な感心の声 / 空いた右手を軽く腰元に添え、ステップを踏みはしないものの相手の動きに合わせてゆっくりと歩き / 雰囲気だけのワルツを楽しむ最中、時折「回って」だとか「ポーズして」だとか無邪気にリクエストを )
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