匿名さん 2023-03-24 20:11:47 |
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ひゃい…!
( 低めのポニーテールを膨らませた玉ねぎヘアに丸眼鏡を掛けたアシスタント風な出立ちで、渡された構想用紙を最初こそ瞳を煌かせながら目を通していたものの、時間が迫るにつれて多少なり緊張は高まってくるもので。つつかれ微かに肩を揺らしては、短文ながら噛み噛みな返事と、唇を波線状にした緊張の面持ちで背後を見上げ「つ、ついに生の玲ちゃんが…!どうしよう緊張してきちゃった…」と用紙を握る手を小さく震わせ。このままで役立たずのお荷物でしかなく、邪魔になる。それは絶対に避けたいと双眸をぎゅっと瞑っては、緊張を吹き飛ばしてもらおうと背を向けて )
──…逆巻さん。わたしに喝を入れてください!こう、背中にやるアレを…!
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