名無しさん 2023-03-14 22:16:00 |
通報 |
(/分かる、凄く分かります!
もう本当にエッッ過ぎて、心臓持ちませんもん!!笑
舐める人がエッッ!だと、尚更エッッ!って言うね!
そう言って頂けて良かったです…!
いえいえ、ありがとうございます!
そんな、そんな…!リゼは我儘なだけですよ?!)
【ジャミル・バイパー】
目を開ければ良いのに、愛い女だ。
ククッ……余程、手酷くされたいらしい。
(どうして彼女は自分見ない?何故、アイツの味方をする?…それは、まだ思考があるからだ。洗脳するか、数ヶ月前のように蕩けさせるか。どちらかをやり遂げなければ、彼女は一生カリムの味方。それは、腸が煮えくり返る程の怒りと屈辱だ。自分を見ようとせず、目を閉じ顔を逸らす彼女。自分の負のエネルギーに当てられたのか、ガタガタと震え、肉食動物を目の前にした草食動物のようで、何とも言えない愛らしさがある。十分に愛いが、己を見ないのは気分が悪い。無理矢理、顔をこちらに向かせることは出来ても目を開けさせることはできない。だが、これもこれで良いかもしれない。視覚という五感の1つを自ら封じているのだ。
何処かで聞いたが、視覚からの情報を失うと他の五感に意識が行き感度が良くなるとか。これは好都合だ。自分を拒まないよう、彼女の耳に当てていた己の手を彼女の腰に置き、彼女の首筋に流れる汗を舐めとり、果実を齧る様に彼女の首筋に思い切り噛み付き。あぁ、なんて甘いのだろう。どうして、汗すらも魅力的に見えてしまうのだろうか。恋とは不思議なものだ。
自分が舐め、噛み付いた部分を腰に当てていた手で撫で、そして直ぐにまた腰に置き。直ぐに唇を重ねたい欲望を押し殺 し、焦らすように腕や喉、首筋、頬にキスをして)
お前は…汗すら甘いな。
お前の全てが俺を虜にして離さない。
[砂漠の果て]
【カリム・アルアジーム】
……川が戻れば、寮に戻れるんだな?
(枯れた川。それが戻れば、双子が泳いで寮に戻れると言う。皆、嘆いている中、落ち着いてきた思考が回りはじめる。自分のユニーク魔法なら、枯れた川くらいどうにかできる。ボソリ、と呟いたのを聞いたであろう監督生とグリムも気付いたのか期待するような眼差しでこちらを見る。なんの事か分かっていないオクタヴィネルの三人に自分のユニーク魔法について説明し、川なら戻せるかもしれないと訴え)
【リゼ・ブラックギラール】
……っ、全く…手の掛かる王様ですね
(魔力が底をつきそうだったが、何とか撃破まで保てたらしい。彼の背後に出てきたブロット化身が消えていく。彼とグレート・セブンの百獣の王を彷彿とさせるような大きな獅子。自分から少し離れた彼が呟いた言葉が耳に入り、顔を顰める。自分が気にせず物を言う質だと言え、流石に礼儀知らずの言葉だった。サバナクロー寮の誰よりも、王宮での彼を知っていたのに。彼の苦しみを見て、聞いていたはずなのに。何故、あんな事を言ってしまったのか。
罪悪感と自分に対する嫌悪感が、何とも言えない気持ち悪さを感じさせる。王になりたくても王になれない。可哀想の一言で済ませるには、重い石を乗せられた人。
疲れ果てたのか、今にも眠り地面に伏せそうな彼を限界の体で受け止め、地面に座り込む。地面で寝させれば良かったかも、と思ったが、彼があんな風に暴走したのは自分の言葉がきっかけだ。罪悪感で、地面で寝させるのは些か気が引ける。後で硬いだの、何だの文句を言われそうだが、これが精一杯だ。何とか彼の頭を膝に乗せ、膝枕をして。先程から感じていた身体の重み等は消えたが反動のようなモノがあるのか、少しばかり麻痺しているような変な感覚だ。傷がじんわりと痛み、魔力が枯渇し、疲労が溜まっているせいで今すぐにでも寝てしまいそうだ。そんな様子に気付いた学園長やサバナクロー寮の面々から直ぐに保健室へと言われるが、最後まで見届けたい。ここに残ると伝え、寝ている彼を揺さぶり、名前を呼ぶ)
レオナ様。……レオナ様ってば。
一人だけ寝るなんて、許しませんよ。
起きてください、レオナ様
トピック検索 |