名無しさん 2023-03-14 22:16:00 |
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(/ めっっちゃ分かります!!
かきあげるのも好きですが、何より髪カーテン大好きです!!
なんかこう………髪の毛で遮断されるからその人しか見えなくなるっていうのがとっても最高だと思ってます!!
ありがとうございます!
よろしくお願いしますね!
まさかの人から天使に格上げ!?いい子過ぎないかちょっと不安だったのが消し飛びました笑)
─────────
【サラ=クリスタリス】
違っ…………ぁ、空が………じゃ、ジャミルさ…。
───っ、いっ…っ。
(違う、そうでは無い。決して彼を責めるつもりも否定するつもりも無かった。ただ、やり方が違う。もっといい方法がある言いたかっただけなのに、自分の言葉がトリガーとなって彼をオーバーブロットさせてしまった。自分のした事で顔色が蒼白になる。オーバーブロットは魔法士にとって避けなければならない状況。だが、優れた魔法士でなければならない状態でもある。彼がいかに優れた魔法士で、いかに今まで実力を隠して出来ないフリをして来たのか今になってやっと理解する。そんなつもりは無かったとは言え、自分が彼をオーバーブロットさせてしまった。悪意なき善意も人によってはまた悪意でしかない。それをわかっていたのに。どう言葉をかけようかと悩んでいれば、目を塞がれる。そして聞こえる彼のユニーク魔法の呪文。そんな状態でユニーク魔法なんて使ったら…。そこまで考えた時に魔力に物を言わせた高威力の攻撃魔法がすぐ隣を通過して言ったのを感じる。だからだろう、その風圧でカリムの腕から彼の胸の中に飛ばされる。当たったものがまだ人で柔らかいものだったとは言え、ぶつかったものはオーバーブロットしている魔法士。ユニーク魔法も発現していない自分にはきっと耐性がそんなに無いのだろう。寒い。寒くて寒くて堪らない。体が重く魔力が上手く練れない。
体の力が抜けていく。これは不味い。この人から離れなければ、カリム達に怪我が無いかも心配だ。カリム達の居る場所へと視線を移すと、体が動く今のうちにと上手く力が入らない体を無理やり動かしてカリム達の元へと戻ろうとし)
【レオナ・キングスカラー】
っ……こういう時は大人しく受け入れておく方が良いもんだと思うがな。
楽しいぜ?普段強気なお前が、そんな表情してるからな。
抵抗できるだけの余力があるなら、奪えば良いだけだ。そうだろ?
(自分がこれから何をするのか瞬時に察したのだろう。何かを言いかけた彼女に気付くがあえて無視する。そのまま舌を捩じ込んだまでは良かったが、ピリッと舌に痛みが走り思わず彼女から口を離す。
舌を噛んだのか。すぐにそれを理解して大人しくしてれば気持ち良くなれると言うのにと無駄な抵抗とも言える彼女の所業を鼻で笑って上記を言う。彼女を抱き締めた時から顕著に現れたのは彼女の不調。オーバーブロットは負のエネルギーの塊だ。まだまだ謎も多いと聞くがもしかしたら一定時間、もしくは一定距離近くにいた場合、その者に何かしらの体調不良が出るのだろう。
なんて好都合なのか。他ならぬ彼女は自分のオーバーブロットのエネルギーで万全の体制を取れない。更には強気なのに普段は見れぬその表情だ。まだ抵抗できる余裕があるようだが、それも奪えば良いだけの事。余裕が無くなるまで口付けを送れば良い、触れたら触れるだけ弱ってくれる時間が短くなるかもしれない。そう考えればどこか熱を帯びて、爛々とした緑の双眸を彼女に向ければ、どこか楽しげに目を細めると、再度顔を固定して近づけ)
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