名無しさん 2023-03-14 22:16:00 |
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(/ わーい、セコムゲットだぜ!!←
かく言うわたしもリゼちゃんセコムになりますけど!
ありがとうございます!
わぁ、趣味が同じで嬉しいです!
エッッ!!ですよね、こう……色白さんをベッドとかに腕を拘束して縫い付けた状態でのやや強引なキスとかも好きだったりします。はい。自分に正直ですみません。でも、反省も後悔もありません。
ありがとうございます!
では、今回でジャミルくん側もオバブロ直前という事で飛ばさせて頂きますね。
そんな感じでよろしくお願いします!
ユニーク魔法魔法対策でずっと目を閉じて顔を逸らしてますが……。
何せユニーク魔法で操られて舞を踊らせられるのは自分の誇りが許さないので、はい。)
─────────
【サラ=クリスタリス】
彼が……今回の…。
それに、目を合わせて発動するユニーク魔法なんて……。
(彼から告白を受けて数ヶ月経ち、未だに返信を返せずに居ることに悩んでいたらいつの間にか学校はウィンターホリデーになってしまった。寮長命令でスカラビア生は全員残って強化合宿をしていた訳でだが、ここ最近の寮長は何か可笑しいと感じていた。まるで人が変わったように暴君になったり、普段のようにおおらかになったりと傍目から見てもそれは本当に顕著だった。
これは可笑しいと思って、ジャミルさんが連れて来た監督生を逃がす手引きをしたり、影ながら手助けをしてきたのだが…。
少し気分転換をしようとお気に入りの白いオフショルダーのロング丈のマーメイドドレスワンピースを来て歩いていれば、前方廊下を曲がった先で何やら事件でもあったのか、寮生とオクタヴィネルの3人と監督生さん達の姿。それと、何やら皆に責められている彼の姿があった。つい咄嗟に彼が背にしている側の道と言うのもあり、そのまま曲がり角付近で話を盗み聞きすると、彼のユニーク魔法、今回のスカラビアで起きていた事が彼の首謀だと明らかにされる。まさかと思うが、今思えば、寮長が可笑しくなるのはいつも決まって彼と共に行動した時。何故気付かなかったのか。
とにかく、まだ自分の姿を彼は視認していない筈、このまま息を潜めて行動を観察し、何か起きたら行動に移そうと曲がり角からそっと様子を伺って)
【レオナ・キングスカラー】
……………今、なんて言いやがった。
俺が…兄貴に………あの蜥蜴野郎に勝てないのは、俺のせいだってのか?
………………リゼ、よく………そんな事が言えるな。
俺がどんな環境に居たか、てめぇなら知ってるだろ。生まれが数年遅かっただけで永遠に1番になれない。その癖、少し早く生まれた兄貴は昼間にゴロゴロして歌を歌ってても王になれる。
退けたくても退けられねぇ、大きな岩。それを知ってよくそんな事をほざけたな!!
(計画が破綻した。よりにもよって最後の最後でしくじりやがった。こんな事があるかよと片手で頭を抑える。あれだけ詳細に、1つのミスも許されない計画が途中までは上手く行っていたのに、終わった。しかも最悪な形でだ。
勝ったと思った。今度こそは一番なのだと思った。それがこんなどんでん返しを食らうなどとどうして思える。
兄貴を、チェカを越えられない。時期王と称されるマレウスも越えられない。
彼女の言葉が突き刺さる。うるさい。耳障りだ。
彼女は自分の生い立ちを環境を知っている筈なのに、何故こちらに味方しない?何故、自分に向けて責める言葉を向けている?何故……何故…。そんな言葉が脳内を駆け回り繰り返される。自分に味方など1人も居ない。それなら……!!と一際黒く低く自分の声が聞こえ、ボタボタッとインクが溢れるように思考が黒く染まる。
リドル・ローズハートが自分に掛けた首輪が砕け散る。途端にいつも以上に溢れ出る魔力。
獅子の遠吠えを発し、その力に身を委ねる。
自分の衣装が、空が、変化する。湧いで出るように魔力が自分にあるのを感じる。この力を使おう、これなら、これなら!!と自身の後ろに現れた影と共に敵味方構わず攻撃を一方的に開始して)
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