名無しさん 2023-03-14 22:16:00 |
通報 |
(/どうしてそんなに出来るんだ???と宇宙猫になります…。本当に人ですか???
うわぁぁぁ!!!想像できる!!絶対それだ!!
結局流された…!と2人で頭を抱えてそう…!!
キャラ違くね?と逆に引かれて欲しいまであります!光属性の方々は、本当に好きなんだな!とか言ってほしい…!!
もうなんでもやりましょう!!!
ジャミルくんもこんな所に付くなんて…と悶て、容赦なく抱き潰しますよ!!
リゼは、何言ってんだろ…となりながら、また流されますね←
)
【ジャミル・バイパー】
サラ…!!良かった…いや、まだか。
………なるほど…。
…悪いな、サラ。ちょっとの間だけ我慢してくれ
(彼に続くように鏡の間に入れば、薄暗い教会に辿り着き。辺りを見渡せば、人が大勢倒れ込み、手首を赤い糸で縛られている。
倒れ込んでいる床には魔法陣がかかれている。その中で自分の恋人を見つけ駆け寄り、上体を起こして横抱きにし魔法陣がない部分に移動して。彼女が無事だった事に安堵しかけるが、まだおわってはいないし、目当ての首謀者たちもいない。クソ、なんて悪態をつきながら彼女を見る。
手首につけられた赤い糸を見て、これは…と仕組みを解析しようとすると、流石3年生と言うべきか、既に仕組みを理解した彼の話に頷く。自分も人の事は言えないが、恋人に関する事になるとやる気を出すのだなと、そちらにも少し驚き。首を軽く横に振り、こんな事を考えている場合ではない。
彼が言うように魔力供給しなければ、と彼女をしっかりと抱き締め、暴れても逃れられないようにすれば、同じように彼女の唇と自分の唇を重ね。
自分が彼女を守れなかったために、彼女は激痛も恐怖も味合わなければならない。守る、強くなると言っておきながら情けない。彼女の後頭部に手を添え、合わさっている唇から魔力を流し)
【リゼ・ブラックギラール】
ん……んんっ───!!!
(薄っすらと意識が外に出だす。目を徐々に開け、ここは?とぼんやりしている意識で何とか状況確認をしようとするが、脳が唇が合わさっている感触を理解したと同時に身体に激痛が走り、彼の皮膚に思い切り爪を立て、足をバタつかせる。痛い、痛い。何なのだ、この気持ちの悪い感触と激痛は。
痛みでハッキリとした意識に戻り、目の前にいるのが自分の恋人だと分かると何故こんな事をと先ほどよりも強く暴れて。
彼の唇から彼の魔力が注がれているのが分かる。そして、その魔力が自分の体内に溜まっていた気持ちの悪い魔力と争うような激痛に、涙を零し、嫌だと拒否するようにまた暴れ。
しかし、暫くすれば体内に溜まっていた気持ちの悪い魔力が彼の魔力に染まるかのように消えていき、激痛も収まり始め。
耳は垂れ、尻尾は彼の足に巻き付いて、彼の皮膚に立てていた爪を離し、彼の制服を恐る恐るきゅ、と小さく掴んで)
トピック検索 |