とりゃーっ!…やっぱり触れねぇか(今までは人は愚か物すら触れられたことが無いため、気にせず腕をズボッとすり抜けさせていたが、もしかすれば相手のように触れられる人がいるかもと思い、着くと人通りが多いこの場所で人混みの中に両腕を伸ばして突進するも、当然誰一人として触れられず、すり抜けては落胆し)