トピ主 2023-02-12 19:15:56 |
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>春蕾、広場ALL
【リリア・テネリタス(変装)/広場】
リリア「分かったから、そんなに目を輝かせなくても……案内くらいならするわよ。それが私の責務だから」
予想外の反応だったのか目をキラキラと輝かせる春蕾に驚き、少し困惑した表情になりつつも、頷いて国内の案内を引き受ける。元々『異世界人の保護』が目的のひとつでもあるし、時間に余裕はあるので特に問題はなかった。
案内することに了解した後、ローブを被り直してから指をパチンと鳴らし、闇魔法を解除する。これにより、こちらから広場が見えるようになり、また他から先程まで闇で隠されていたリリア達の姿が確認できるようになった。
リリア「……案内するのは良いけれど、ひとつお願いがあるの。私がこの姿でいる間は、別の名前で呼んでほしい。
春蕾が何か別の名を考えてくれるなら、それでも構わないわ。アイデアが浮かばないなら、こちらの方で決めるけど」
魔法の解除を確認してから、春蕾の方を向いて少しの間別の名前で呼ぶことをお願いして。ちなみに、呼び名をどうするかは春蕾のアイデアに任せるつもりらしい。
>平助
【スピカ・ヒュドール/ルメンクス(市場→宿屋前)】
※魔理沙達のいる宿屋の前です
スピカ「ん~!やっぱりおばあさんのパンは何時食べても美味しいですね!」
パン屋のおばさん「あらやだ、そんなおだてても何も出ないわよ~!」
パンを1口頬張るとスピカは「ん~!」と満面の笑みを見せる。それを見たおばさんも嬉しそうに笑っていた。そのまましばらく、「キャッキャ」という効果音が出そうな程に楽しそうに話しをしていたのだった。
そしておばさんと別れたあと、スピカは平助と共に宿屋へと歩みを進める。
スピカ「到着しました!ここが、私がお世話になっている宿屋です」
しばらくして目的地である宿屋の前にたどり着けば、スピカは足を止めて平助に笑顔で宿屋を紹介して。
(/役目を引き継ぐ形で絡み文を出させていただきました。)
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