とくめいホスト 2023-02-10 17:35:28 |
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う゛……あおい、?
( 暫く頭痛と吐き気に襲われているとただしゃがんでいるだけでは居心地が悪くなってきて壁にゆっくり寄り掛かるようにもたれて。触れた壁のひんやりとした冷たさが心地良くて、アルコールの回ってまだ熱の帯びている身体を冷やすようにそのままもたれ続ける。一人暮らしをしていた頃はいくら酔い潰れても何とか自分で自分の介抱が出来ていたというのに、彼女と一緒になってからは彼女が手堅い介抱をしてくれていた。そのおかげで今いざ一人でこうなってしまうとどうしていいかわからなくなってしまう。今までどうしてたっけ?葵はどうしてくれてたっけ?思い出そうとしてもこんな状態じゃ思い出せる訳もなく、うぅ…と声をもらすことしか出来ない。気が付けば彼女が帰ってきていたようで、背中に自分のものではない人の温もりを感じ。それに安心感を覚え、彼女の問い掛けに答える事なく、普段は絶対人に聞かせないような情けない声で真っ先に「あおいぃ…」と彼女の存在を確かめるように彼女の名を呼んで。 )
取り敢えず続き書き出してみた。返しづらいとか分かりづらいとかあれば、改善するから言ってな。( にっ )あ、後「募集の時にも書いたけどロルの長さは無理して合わせなくても大丈夫なので、書きやすいように綴って下さい」だってよ。( 伝言 )
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